情報セキュリティ事象とは?
情報セキュリティ事象とは、セキュリティに関係する可能性のある出来事や状態の変化のこと。実際に被害が生じたかどうかは問わない。被害や違反が起きた、または起きた疑いが強いものが情報セキュリティインシデントで、両者の区別が問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
じょうほうせきゅりてぃじしょう
情報セキュリティ事象の意味
セキュリティに関係する可能性のある出来事や状態の変化のこと。実際に被害が生じたかどうかは問わない。被害や違反が起きた、または起きた疑いが強いものが情報セキュリティインシデントで、両者の区別が問われる。
情報セキュリティ事象の具体例
「知らない差出人からの添付ファイル付きメールが届いた」段階は事象にあたる。実際に添付を開いてマルウェアが動作した、あるいは動作した疑いがある段階でインシデントとして扱い、対応手順を起動する。
情報セキュリティ事象は試験でどう引っ掛けられる?
事象とインシデントを同義と考えると誤る。事象のほうが範囲が広く、多数の事象の中から評価してインシデントを切り分けるという順序で理解する。報告対象は事象の段階から広く集める。
情報セキュリティ事象と関連する用語
情報セキュリティ事象が出た過去問
JIS Q 27000:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-用語)及びJIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事…
正解:単独又は一連の情報セキュリティ事象は,情報セキュリティインシデントに分類され得る。
要点:事象のうち危険度が高いものがインシデントに分類される
情報セキュリティ事象は、方針違反や管理策の不具合の可能性、セキュリティに関係し得る未知の状況などを示す事柄を広く指す。そのうち、事業運営や情報セキュリティを危うくする確率が高いものが情報セキュリティインシデントに分類される。つまり事象は広い概念で、その一部がインシデントに該当するという包含関係にある。
出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問5(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。