E-R図とは?
E-R図とは、管理する対象(実体)と、その間の関わり(関連)を図で表した設計図。どの情報がどんな単位で保管され、何と結び付くのかが一目で分かるため、情報資産の把握や設計内容の合意形成の場面で問われる。どの実体に個人情報が入るのかを把握するのにも役立つ。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
いーあーるず
E-R図の意味
管理する対象(実体)と、その間の関わり(関連)を図で表した設計図。どの情報がどんな単位で保管され、何と結び付くのかが一目で分かるため、情報資産の把握や設計内容の合意形成の場面で問われる。どの実体に個人情報が入るのかを把握するのにも役立つ。
E-R図の具体例
顧客管理システムを外部へ発注する際、顧客・契約・請求という実体と関連を図にして関係者で確認した。図を見て「契約書の写しをどこに保管するか」が抜けていることに気づき、要件に追加できた。作成した図は、契約書の別紙として保管している。
E-R図は試験でどう引っ掛けられる?
画面や処理の流れを表す図ではなく、データの構造を表す図である。実体どうしの対応が一対多か多対多かを読み取らせる出題が多い。設計段階の成果物であり、運用手順書ではない。
E-R図と関連する用語
E-R図が出た過去問
E-R図に関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:管理の対象をエンティティ及びエンティティ間のリレーションシップとして表現する。
要点:E-R図は実体と関連でデータ構造を表す概念モデル
E-R図は、業務で管理する対象をエンティティ(実体)として表し、エンティティ同士の関わりをリレーションシップとして表現する概念データモデルの記法である。1対多などの多重度を示すことで、データ構造を実装技術から独立した形で整理できる。特定のDBMSや表構造を前提とするものではなく、処理の流れや業務手順を表すものでもない。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問46(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。