アップデート・アップグレードとは?
アップデート・アップグレードとは、ソフトウェアを新しい状態にする作業を指す言葉だが、意味合いには違いがある。アップデートは、既存のバージョンのまま不具合の修正やセキュリティ脆弱性への対処など、比較的小規模な更新を行うことを指すことが多い。一方アップグレードは、機能の追加や大幅な性能向上など、より大きな変更を伴いバージョン自体が新しくなるような更新を指すことが多い。どちらもソフトウェアを最新かつ安全な状態に保つために重要な作業である。
ITサービスマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2024年度)。
あっぷでーと・あっぷぐれーど
アップデート・アップグレードの意味
ソフトウェアを新しい状態にする作業を指す言葉だが、意味合いには違いがある。アップデートは、既存のバージョンのまま不具合の修正やセキュリティ脆弱性への対処など、比較的小規模な更新を行うことを指すことが多い。一方アップグレードは、機能の追加や大幅な性能向上など、より大きな変更を伴いバージョン自体が新しくなるような更新を指すことが多い。どちらもソフトウェアを最新かつ安全な状態に保つために重要な作業である。
アップデート・アップグレードの具体例
セキュリティの穴をふさぐための修正プログラムを適用するのはアップデートにあたり、有償で新しい大きな機能が加わった新バージョンに乗り換えるのはアップグレードにあたることが多い。
アップデート・アップグレードは試験でどう引っ掛けられる?
両者は明確に定義が分かれているわけではなく、実務上は同じ意味で使われることも多いが、試験では「小規模な修正」と「大規模な機能向上」というニュアンスの違いが問われることがある。
アップデート・アップグレードと関連する用語
アップデート・アップグレードが出た過去問
2相ロッキングプロトコルに従うトランザクションで発生する可能性のある現象はどれか。
正解:デッドロック
要点:2相ロックは直列化可能性を保証するが、デッドロックは防げない
2相ロッキングプロトコルは、ロックを取得する成長相と解放する縮退相に分け、いったん解放を始めたら新たなロックを取らない方式である。これにより直列化可能性が保証され、ダーティリードやロストアップデート、ノンリピータブルリードといった不整合は防げる。しかし複数トランザクションが互いの保持するロックを待ち合う状態は避けられず、デッドロックは発生し得る。
出典:令和5年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問23(IPA)IoT推進コンソーシアム、総務省、経済産業省が策定した“IoTセキュリティガイドライン(Ver 1.0)”における“要点17. 出荷・リリース後も安全安心な状態…
正解:IoT機器のアップデート方法の検討、アップデートなどの機能の搭載、アップデートの実施
要点:出荷後の維持はアップデート機能の搭載と継続的な更新提供
IoTセキュリティガイドラインの要点17「出荷・リリース後も安全安心な状態を維持する」は、出荷後に脆弱性が判明した場合に備え、アップデートの方法を検討し、機器にアップデート機能を実装して、実際に更新を提供・実施することを対策例として挙げている。他の選択肢は、保護すべきデータの特定、関係者の役割整理、体制構築とPDCAといった、それぞれ別の要点に対応する内容である。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。