コールドサイトとは?
コールドサイトとは、建物・電源・空調などの設備だけを確保し、機器は災害発生後に調達・搬入して構築する方式。費用は最も安いが復旧までの時間は最も長い。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
こーるどさいと
コールドサイトの意味
建物・電源・空調などの設備だけを確保し、機器は災害発生後に調達・搬入して構築する方式。費用は最も安いが復旧までの時間は最も長い。
コールドサイトの具体例
代替拠点として床・電源・回線だけ契約しておき、被災後にサーバを手配して構築し、数日〜数週間で業務を再開する。
コールドサイトは試験でどう引っ掛けられる?
「安いから常に不適切」ではなく、RTOが数日以上の業務なら合理的な選択になる——条件次第で最適解が変わる。またコールドサイトでもバックアップ媒体の遠隔保管は別途必要で、施設だけ確保してデータが無ければ復旧できない。「機器を置いてあるが電源を切ってある」構成はコールドサイトではなくウォームサイト寄りに分類される。
コールドサイトと関連する用語
コールドサイトが出た過去問
災害時における復旧対策の説明のうち、ウォームサイトのものはどれか。
正解:あらかじめシステムを稼働させるために必要な電源、ネットワークなどの設備を備えた拠点に、本番環境とほぼ同じシステムを非稼働状態で待機させておき、災害時にはこのシステムを稼働させて復旧する。
要点:ウォームサイトは機器を用意して非稼働待機。起動して復旧する
ウォームサイトは、電源やネットワークなどの設備を備えた拠点に本番とほぼ同じシステムを用意しておくが、非稼働の状態で待機させておき、災害時に起動して復旧する方式である。常時稼働で即座に切り替えられるホットサイトより復旧に時間はかかるが、維持費用を抑えられる。設備だけを確保して災害時に機器を持ち込むのはコールドサイトである。
出典:令和6年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。