入力チェック(バリデーション)設計とは?
入力チェック(バリデーション)設計とは、入力データの妥当性を確かめる仕組みの設計。形式・桁数・範囲・必須・重複・照合(マスタ突合)・組合せの整合など観点は多岐にわたる。画面側の即時チェックで使い勝手を上げつつ、サーバ側で必ず再検査するのが原則。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
にゅうりょくちぇっくせっけい
入力チェック(バリデーション)設計の意味
入力データの妥当性を確かめる仕組みの設計。形式・桁数・範囲・必須・重複・照合(マスタ突合)・組合せの整合など観点は多岐にわたる。画面側の即時チェックで使い勝手を上げつつ、サーバ側で必ず再検査するのが原則。
入力チェック(バリデーション)設計の具体例
数量欄で1〜999の範囲と整数のみを画面で即時判定し、在庫超過の判定はサーバ側で行う。さらに「出荷日は受注日以降」という項目間の整合を登録直前に確認し、条件を満たさない登録をデータベース到達前に止める。
入力チェック(バリデーション)設計は試験でどう引っ掛けられる?
クライアント側のチェックは利便性のためであり、防御にはならない。通信内容は改変できるため、サーバ側の検査を省くとSQLインジェクション等の入口になる。ホワイトリスト方式(許可するものを列挙)が原則。
入力チェック(バリデーション)設計と関連する用語
入力チェック(バリデーション)設計が出た過去問
入出金管理システムから出力された入金データファイルを、売掛金管理システムが読み込んでマスタファイルを更新する。入出金管理システムから売掛金管理システムに受け渡さ…
正解:入金額及び入金データ件数のコントロールトータルのチェック
要点:システム間の受渡し検証は、件数と金額のコントロールトータル照合
コントロールトータルは、送信側で件数や金額の合計をあらかじめ集計しておき、受信側で処理した結果と突き合わせる照合手法である。金額合計が一致すれば内容の正確性が、件数が一致すれば漏れや重複がないという網羅性が確認できるため、システム間のデータ受渡しの検証に適している。エディットバリデーションは入力時点の妥当性検査であり、受渡しの検証ではない。
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。