SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)とは?
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)とは、SQLの基本4命令。SELECTはデータの検索、INSERTは新規データの追加、UPDATEは既存データの更新、DELETEはデータの削除を行う。WHERE句で対象行を絞り込み、JOINで複数テーブルを結合するのが基本パターン。応用情報ではこれらを組み合わせた集約・副問い合わせ・集合演算などが出題される。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
えすきゅーえるのきほんぶん
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)の意味
SQLの基本4命令。SELECTはデータの検索、INSERTは新規データの追加、UPDATEは既存データの更新、DELETEはデータの削除を行う。WHERE句で対象行を絞り込み、JOINで複数テーブルを結合するのが基本パターン。応用情報ではこれらを組み合わせた集約・副問い合わせ・集合演算などが出題される。
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)の具体例
UPDATE 商品 SET 価格 = 価格 * 1.1 WHERE カテゴリ = '飲料' のように書けば、飲料カテゴリの商品だけ価格を1割上げられる。
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)は試験でどう引っ掛けられる?
WHERE句を書き忘れたUPDATE・DELETEは全行が対象になる。またWHEREとHAVINGの適用時点が違い、グループ化の前に行を絞るのがWHERE、グループ化した後の集計結果で絞るのがHAVINGなので、COUNTやSUMの結果を条件にできるのはHAVINGだけ。DELETEは行を消す操作でDROPは表そのものを消す操作という違い、集約関数のCOUNT(*)は全行を数えるがCOUNT(列名)はNULLの行を数えないという違いも定番。
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)と関連する用語
SQLの基本文(SELECT・INSERT・UPDATE・DELETE)が出た過去問
“社員”表から、役割名がプログラマである社員が3人以上所属している部門の部門名を取得するSQL文はどれか。ここで、実線の下線は主キーを表す。 社員(社員番号, …
正解:SELECT 部門名 FROM 社員 WHERE 役割名 = 'プログラマ' GROUP BY 部門名 HAVING COUNT(*) >= 3
要点:行の条件はWHERE、集約後の条件はHAVINGに書く
SQLの評価順は、WHEREで行を絞り込み、GROUP BYで集約し、HAVINGで集約結果を絞り込む、という順序になる。したがって役割名の条件は行単位なのでWHEREに、人数3人以上という集約後の条件はHAVING COUNT(*)>=3に書く必要がある。集約関数をWHEREに書くことはできず、HAVINGをWHEREより前に置くこともできない。
出典:平成30年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。