ターゲットリターン価格設定とは?
ターゲットリターン価格設定とは、投下資本に対して目標とする収益率が得られるように、想定販売量を前提として価格を逆算する方法。コストプラス法の一種で、企業側の必要利益から出発する点が、顧客の知覚価値から決める知覚価値価格設定や、競合基準の価格設定と異なる。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
たーげっとりたーんかかくせってい
ターゲットリターン価格設定の意味
投下資本に対して目標とする収益率が得られるように、想定販売量を前提として価格を逆算する方法。コストプラス法の一種で、企業側の必要利益から出発する点が、顧客の知覚価値から決める知覚価値価格設定や、競合基準の価格設定と異なる。
ターゲットリターン価格設定の具体例
設備投資10億円に対し目標収益率10%を確保するため、想定販売数量から1個当たりの必要利ざやを算出して価格を決める。
ターゲットリターン価格設定は試験でどう引っ掛けられる?
「顧客が感じる価値から決める」のは知覚価値価格設定。ターゲットリターンは自社の目標収益率が起点。
ターゲットリターン価格設定と関連する用語
ターゲットリターン価格設定が出た過去問
目標とする投資収益率を実現するように価格を設定する手法はどれか。
正解:ターゲットリターン価格設定
要点:ターゲットリターン価格設定は目標収益率から逆算して価格を決める
ターゲットリターン価格設定は、投下資本に対して目標とする投資収益率(ROI)が得られるように販売価格を決めるコスト志向の手法である。想定販売数量と総費用、目標利益から逆算して単価を求めるため、需要の変動で数量が想定を下回ると目標収益率を達成できない点が弱点となる。
出典:令和1年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。