ROIとは?
ROIとは、投資によって得られた利益(効果額)を投資額で割った比率で、投資効率を測る指標。IT投資では、削減できた費用や増加した粗利を効果として算入する。分子の効果をどう定義・測定するか(特に定性効果の扱い)が実務上の論点になる。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。
あーるおーあい
ROIの意味
投資によって得られた利益(効果額)を投資額で割った比率で、投資効率を測る指標。IT投資では、削減できた費用や増加した粗利を効果として算入する。分子の効果をどう定義・測定するか(特に定性効果の扱い)が実務上の論点になる。
ROIの具体例
3,000万円のシステム投資で年間1,200万円の効果が続くなら、単年度ROIは40%と評価できる。
ROIは試験でどう引っ掛けられる?
ROIと関連する用語
ROIが出た過去問
IT投資効果の評価に用いられる手法のうち,ROIによるものはどれか。
正解:投資額を分母に,投資による収益を分子とした比率を算出し,その大小で評価する。
要点:ROIは収益を投資額で割った比率で投資効率を測る
ROI(投資利益率)は、投資によって得られる収益を投資額で割った比率であり、値が大きいほど投資効率が良いと判断する。金銭の時間価値を考慮しない簡便な指標である点が特徴で、時間価値を織り込むNPVやIRR、回収の速さを見るPBPとは評価の観点が異なる。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問4(IPA)目標とする投資収益率を実現するように価格を設定する手法はどれか。
要点:ターゲットリターン価格設定は目標収益率から逆算して価格を決める
ターゲットリターン価格設定は、投下資本に対して目標とする投資収益率(ROI)が得られるように販売価格を決めるコスト志向の手法である。想定販売数量と総費用、目標利益から逆算して単価を求めるため、需要の変動で数量が想定を下回ると目標収益率を達成できない点が弱点となる。
出典:令和1年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。