ボットネットとC&Cサーバとは?
ボットネットとC&Cサーバとは、マルウェアに感染し、攻撃者に遠隔操作される多数のコンピュータ群(ボット)で構成されるネットワーク。攻撃者はC&C(Command and Control)サーバから指令を送り、多数のボットに一斉にDDoS攻撃を行わせたり、迷惑メールを大量送信させたりする。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
ぼっとねっととしーあんどしーさーば
ボットネットとC&Cサーバの意味
マルウェアに感染し、攻撃者に遠隔操作される多数のコンピュータ群(ボット)で構成されるネットワーク。攻撃者はC&C(Command and Control)サーバから指令を送り、多数のボットに一斉にDDoS攻撃を行わせたり、迷惑メールを大量送信させたりする。
ボットネットとC&Cサーバの具体例
世界中の感染パソコンが知らないうちにボット化し、C&Cサーバからの一斉指令で特定のサイトに大量アクセスを送りつけるDDoS攻撃に加担させられることがある。
ボットネットとC&Cサーバは試験でどう引っ掛けられる?
ボット感染端末の持ち主は被害者であると同時に加害者(踏み台)になる。「自分のパソコンに実害が出ていないから無関係」は誤り。またC&Cサーバとの通信は組織の内側から外側へ向かうため、外部からの侵入を防ぐ入口対策では検知できず、外向き通信を監視する出口対策が要る。DoSとDDoSの違いは攻撃元が単一か多数かで、多数の踏み台を使う点がDDoSの定義。
ボットネットとC&Cサーバが出た過去問
2019年2月から総務省、情報通信研究機構(NICT)及びインターネットサービスプロバイダが連携して開始した“NOTICE”という取組はどれか。
正解:NICTがインターネット上のIoT機器を調査することによって、容易に推測されるパスワードなどを使っているIoT機器を特定し、インターネットサービスプロバイダを通じて利用者に注意喚起する。
要点:NOTICEは脆弱なIoT機器を調べてISP経由で利用者に注意喚起する
NOTICEは、NICTがインターネット上のIoT機器に対して容易に推測できるパスワードなどでログインを試み、脆弱な機器を特定したうえで、その利用者にインターネットサービスプロバイダを通じて注意喚起する取組である。マルウェアに感染しやすい機器を事前に減らし、大規模なボットネットの形成を防ぐことを目的としている。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。