戦略マップとは?
戦略マップとは、バランススコアカードの4視点に配置した戦略目標を、因果連鎖の矢印で結んで1枚に描いた図。「学習と成長→業務プロセス→顧客→財務」という下から上への因果を明示し、なぜその施策が最終的な財務成果につながるのかというストーリーを可視化する。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
せんりゃくまっぷ
戦略マップの意味
バランススコアカードの4視点に配置した戦略目標を、因果連鎖の矢印で結んで1枚に描いた図。「学習と成長→業務プロセス→顧客→財務」という下から上への因果を明示し、なぜその施策が最終的な財務成果につながるのかというストーリーを可視化する。
戦略マップの具体例
「営業支援システムの活用スキル向上」→「提案リードタイム短縮」→「顧客満足度向上」→「リピート売上増加」と結び、途中の因果が切れていないかを検証してKPIを設定する。
戦略マップは試験でどう引っ掛けられる?
BSCが指標の一覧であるのに対し、戦略マップは目標間の因果関係を描く点が違い。
戦略マップと関連する用語
戦略マップが出た過去問
次の記述は、バランススコアカードによる戦略マップの四つの視点において、ある視点とそれ以外の視点との関係性について、R.S.キャプランとD.P.ノートンが説明した…
正解:学習と成長の視点
要点:学習と成長の視点は他の三視点の先行指標となる
人材、情報技術、組織風土といった無形資産を扱うのは学習と成長の視点である。戦略マップでは、この視点の改善が内部プロセスを改善し、それが顧客価値の向上、最終的に財務成果につながるという因果連鎖で描かれるため、他の三つの視点に対する先行指標と位置づけられる。
出典:令和7年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。