有効性(利用時の品質)とは?
有効性(利用時の品質)とは、利用者が目標を正確かつ完全に達成できる度合いを表す、利用時の品質の一特性。処理が速いかではなく「やりたいことを最後までやり切れたか」を見る。製品そのものの性質ではなく、特定の利用者・目的・環境における結果として測る点が要点。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
ゆうこうせい
有効性(利用時の品質)の意味
利用者が目標を正確かつ完全に達成できる度合いを表す、利用時の品質の一特性。処理が速いかではなく「やりたいことを最後までやり切れたか」を見る。製品そのものの性質ではなく、特定の利用者・目的・環境における結果として測る点が要点。
有効性(利用時の品質)の具体例
保険の見積画面で、目標を「見積書の発行完了」と定義し、完了率を測る。速度は十分でも入力途中の離脱が3割あるなら有効性が低い。目標達成率90%以上、という形で受入基準に落とし込み、受入テストで実利用者に操作させて確認する。
有効性(利用時の品質)は試験でどう引っ掛けられる?
効率性と取り違えやすい。有効性は「達成できたか」、効率性は「達成に費やした資源(時間・操作数)」。また、製品品質モデルの使用性(ユーザビリティ)は製品側の性質であり、利用時の品質は利用状況を固定した結果側の測定である点が違う。
有効性(利用時の品質)と関連する用語
有効性(利用時の品質)が出た過去問
OCSPクライアントからOCSPレスポンダーへのリクエストとそのレスポンスに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:デジタル証明書のシリアル番号,証明書発行者の識別名(DN)のハッシュ値などをOCSPレスポンダーに送信し,そのレスポンスでデジタル証明書の有効性を確認する。
要点:OCSPは証明書の識別情報を送り失効状態を即時確認する
OCSPはデジタル証明書の失効状態をオンラインで即時確認するプロトコル。クライアントは証明書全体ではなく、証明書のシリアル番号や発行者名・公開鍵のハッシュ値などから成るリクエストを送り、レスポンダーからgood/revoked/unknownという有効性の判定を受け取る。
出典:令和6年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。