発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは?
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)とは、アイディアを生み出すための技法群。NM法は対象と似た性質を持つ別の事物(類比)から発想を借りる。ゴードン法は司会者だけが本当のテーマを知り、参加者には抽象化した題目を示して先入観を外す。チェックリスト法は「転用・応用・変更・拡大・縮小」などの観点表に沿って強制的に案を出す。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
はっそうほう(えぬえむほう・ごーどんほう・ちぇっくりすとほう)
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)の意味
アイディアを生み出すための技法群。NM法は対象と似た性質を持つ別の事物(類比)から発想を借りる。ゴードン法は司会者だけが本当のテーマを知り、参加者には抽象化した題目を示して先入観を外す。チェックリスト法は「転用・応用・変更・拡大・縮小」などの観点表に沿って強制的に案を出す。
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)の具体例
新しい業務システムのUIを考える際、ゴードン法では「レジ端末の改善」ではなく「待たせない工夫とは」と提示して幅広い案を集め、後でテーマを明かして絞り込む。チェックリスト法は案が枯れたときに「既存機能を逆にしたらどうか」と観点を機械的に当てて発想を再開させる。
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)は試験でどう引っ掛けられる?
発想法は「案を広げる技法(発散)」であり、親和図法や系統図法のように集めた情報を整理する技法(収束)とは役割が異なる。ゴードン法の特徴を「参加者全員でテーマを共有する」とする誤答肢に注意。
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)と関連する用語
発想法(NM法・ゴードン法・チェックリスト法)が出た過去問
問題解決に当たって、現実にとらわれることなく理想的なシステムを想定した上で、次に、理想との比較から現状の問題点を洗い出し、具体的な改善案を策定する手法はどれか。
正解:ワークデザイン法
要点:ワークデザイン法は理想像から出発し現状との差で改善案を導く
ワークデザイン法は、現状の制約にとらわれず、まず「本来こうあるべき」という理想のシステムを描き、そこから現実との差を測って問題点を洗い出し、実現可能な改善案へ落とし込む発想法である。現状の分析から出発する改善手法と異なり、現状の延長では出てこない抜本的な解を導きやすい。
出典:平成30年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。