RFIに回答した各ベンダに対してRFPを提示した。今後のベンダ選定に当たって,公正に手続を進めるためにあらかじめ実施しておくことはどれか。
ベンダ選定は評価基準と手順を事前に確立して公正に行う
選択肢
- アRFIの回答内容の評価が高いベンダに対して,選定から外れたときに備えて,再提案できる救済措置を講じておく。
- イ現行のシステムを熟知したベンダに対して,RFPの要求事項とは別に,そのベンダを選定しやすいように評価を高くしておく。
- ウ提案の評価基準や要求事項の適合度への重み付けをするルールを設けるなど,選定の手順を確立しておく。
- エベンダ選定後,迅速に契約締結をするために,RFPを提示した全ベンダに内示書を発行して,契約書や作業範囲記述書の作成を依頼しておく。
正解と解説
正解:ウ 提案の評価基準や要求事項の適合度への重み付けをするルールを設けるなど,選定の手順を確立しておく。
複数ベンダから提案を受けて選定する際は、恣意的な判断を排するため、評価基準や要求事項ごとの重み付け、採点方法といった手順をあらかじめ確立して全ベンダへ同じ条件を適用する必要がある。特定のベンダを有利に扱ったり、選定前に契約準備を依頼したりすることは公正さを損なう。
選択肢ごとの解説
- ア特定ベンダにだけ救済措置を設けるのは公正さを欠く。
- イ特定ベンダの評価を意図的に高くするのは明確に不公正である。
- ウ評価基準と重み付けのルールを事前に定めるという説明で、これが正解。
- エ選定前に全ベンダへ内示書を出すのは手続として不適切である。
同じ分野の他の問題
- 図に示す手順で情報システムを調達するとき,bに入れるものはどれか。 a:発注元はベンダにシステム化の目的や業務内容などを…2018年度 秋期 午前 問66
- 非機能要件の定義で行う作業はどれか。2019年度 秋期 午前 問65
- 非機能要件項目はどれか。2019年度 春期 午前 問66
- 企画,要件定義,システム開発,ソフトウェア実装,ハードウェア実装,保守から成る一連のプロセスにおいて,要件定義プロセスで…2018年度 秋期 午前 問65
- システム化計画の立案において実施すべき事項はどれか。2018年度 秋期 午前 問64
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。