ブラックボックステストに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ブラックボックステストは仕様基準。内部の冗長コードは見つからない
選択肢
- アテストデータの作成基準として、命令や分岐の網羅率を使用する。
- イ被テストプログラムに冗長なコードがあっても検出できない。
- ウプログラムの内部構造に着目し、必要な部分が実行されたかどうかを検証する。
- エ分岐命令やモジュールの数が増えると、テストデータが急増する。
正解と解説
正解:イ 被テストプログラムに冗長なコードがあっても検出できない。
ブラックボックステストは内部構造を見ず、仕様に基づいて入力と出力の対応だけを確認する手法である。仕様どおりに動く限り合格となるため、実行されない冗長なコードや不要な処理が残っていても検出できない。内部構造に着目し網羅率を基準にするのはホワイトボックステストである。
選択肢ごとの解説
- ア命令網羅や分岐網羅を基準にするのはホワイトボックステスト。
- イ内部を見ないため、仕様上の出力が正しければ冗長なコードは見つけられない。これが正解。
- ウ内部構造に着目して実行の有無を確かめるのはホワイトボックステスト。
- エ分岐数に応じてテストケースが増えるのはホワイトボックステストの性質。
同じ分野の他の問題
- モジュールの内部構造を考慮することなく、仕様書どおりに機能するかどうかをテストする手法はどれか。2022年度 公開問題 科目A 問40
- 単一の入り口をもち、入力項目を用いた複数の判断を含むプログラムのテストケースを設計する。命令網羅と判定条件網羅の関係のう…2019年度 秋期 午前 問49
- ソフトウェアのテストツールの説明のうち、静的テストを支援する静的解析ツールのものはどれか。2019年度 春期 午前 問48
- ブラックボックステストに関する記述として、最も適切なものはどれか。2019年度 春期 午前 問47
- プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを、判定条件網羅(decision coverage)によって設定し…2018年度 春期 午前 問49
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。