経済産業省とIPAが策定した“サイバーセキュリティ経営ガイドライン(Ver1.1)”が,自社のセキュリティ対策に加えて,実施状況を確認すべきとしている対策はどれか。
自社に加えサプライチェーン全体の対策状況を確認する
選択肢
- ア自社が提供する商品及びサービスの個人利用者が行うセキュリティ対策
- イ自社に出資している株主が行うセキュリティ対策
- ウ自社のサプライチェーンのビジネスパートナが行うセキュリティ対策
- エ自社の事業所近隣の地域社会が行うセキュリティ対策
正解と解説
正解:ウ 自社のサプライチェーンのビジネスパートナが行うセキュリティ対策
サイバーセキュリティ経営ガイドラインは、経営者が認識すべき原則と担当幹部に指示すべき重要事項を示しています。その中で、自社だけを守っても取引先が侵害されれば被害が波及するとして、系列企業や委託先を含むサプライチェーン全体のビジネスパートナのセキュリティ対策状況を確認することを求めています。
選択肢ごとの解説
- ア個人利用者側の対策の実施状況まで企業が確認する趣旨ではない。
- イ株主のセキュリティ対策はガイドラインの対象に含まれない。
- ウ正解。サプライチェーンのビジネスパートナの対策状況まで確認する。
- エ地域社会の対策はガイドラインが求める確認対象ではない。
同じ分野の他の問題
- A社は、従業員1,000名の広告代理店である。A社では、各部署がA社の社内ネットワークに設置したファイルサーバを、設置し…2026年度 公開問題 科目B 問6
- 情報セキュリティに関する専門組織の説明のうち,CSIRTの説明として,最も適切なものはどれか。2026年度 公開問題 科目A 問10
- A社は従業員200名の電子機器メーカーである。東京に本社があり、新潟に工場がある。 A社では、ファイルサーバを図1のよう…2025年度 公開問題 科目B 問6
- A社は従業員450名の商社であり、昨年から働き方改革の一環として、在宅でのテレワークを推進している。A社のシステム環境を…2024年度 公開問題 科目B 問6
- A社は、放送会社や運輸会社向けに広告制作ビジネスを展開している。A社は、人事業務の効率化を図るべく、人事業務の委託を検討…2023年度 公開問題 科目B 問6
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。