商品の仕入状況を管理している関係データベースの"仕入一覧"表を正規化して、"仕入"表と"商品"表に分割したい。分割後の二つの表に共通して必要なフィールドとして、最も適切なものはどれか。ここで、仕入れは一度に一つの商品だけを仕入れることとし、仕入番号で一意に識別できる。また、商品は商品番号で一意に識別できる。
表を分割したら、両表に共通の識別項目(キー)を残す
仕入一覧
| 仕入番号 | 商品番号 | 商品名 | 個数 | 単価 | 支払方法 | 納品日 |
|---|
選択肢
- ア仕入番号
- イ支払方法
- ウ商品番号
- エ商品名
正解と解説
正解:ウ 商品番号
正規化では、繰り返しや重複して現れる項目を別の表へ切り出し、両者を結び付けるための共通の項目を残す。ここでは商品名や単価といった商品固有の情報を商品表へ分け、仕入表には商品を特定する商品番号を残す。この商品番号が両表をつなぐ鍵となり、結合によって元の情報を復元できる。
選択肢ごとの解説
- ア仕入を一意に識別する鍵だが、商品表側には現れない項目。
- イ仕入ごとの情報であり、商品表に持たせる意味がない。
- ウ正解。商品を一意に識別し、両表を結び付ける共通の項目。
- エ商品名は商品表側に置く属性で、重複を避けるため仕入表には残さない。
同じ分野の他の問題
- 関係データベースで管理している“口座”表、“顧客”表及び“取引明細”表がある。新たな顧客が口座の開設と同時に1万円を入金…2026年度 秋期 問72
- 関係データベースにおけるデータの正規化に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。 正規化の主な目的と…2026年度 秋期 問69
- 関係データベースで管理している“学生”表、“科目”表、“成績”表がある。1人の学生は複数の科目を履修するものとし、“学生…2026年度 秋期 問57
- データベース設計におけるデータ分析で行うこととして、適切なものはどれか。2025年度 秋期 問95
- 一つの表で管理されていた受注データを、受注に関する情報と商品に関する情報に分割して、正規化を行った上で関係データベースの…2024年度 秋期 問81
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。