内部ネットワーク上のPCからインターネット上のWebサイトを参照するときは、DMZ上のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)サーバにログインし、VDIサーバ上のWebブラウザを必ず利用するシステムを導入する。インターネット上のWebサイトから内部ネットワーク上のPCへのマルウェアの侵入、及びPCからインターネット上のWebサイトへのデータ流出を防止するのに効果がある条件はどれか。
VDIは画面転送だけに限定して初めて分離が成立する
選択肢
- アPCとVDIサーバ間は、VDIの画面転送プロトコル及びファイル転送を利用する。
- イPCとVDIサーバ間は、VDIの画面転送プロトコルだけを利用する。
- ウVDIサーバが、プロキシサーバとしてHTTP通信を中継する。
- エVDIサーバが、プロキシサーバとしてVDIの画面転送プロトコルだけを中継する。
正解と解説
正解:イ PCとVDIサーバ間は、VDIの画面転送プロトコルだけを利用する。
PCとVDIサーバの間を画面転送プロトコルだけに限定すれば、やり取りされるのは画面の描画情報と入力操作だけで、ファイルの実体は往来しない。Webサイトの閲覧はDMZ上のVDIサーバ内で完結するため、マルウェアが内部のPCへ入り込むことも、PC上のデータが外部へ持ち出されることも防げる。
選択肢ごとの解説
- アファイル転送を併用すると、マルウェアの持ち込みやデータの持ち出しの経路が残ってしまう。
- イ正しい。画面転送だけに限定することで、マルウェアの侵入とデータ流出の双方を断てる。
- ウVDIサーバがHTTPを中継するだけでは、PCのブラウザが直接外部と通信することになり分離にならない。
- エ画面転送プロトコルを中継するプロキシという構成は、この方式の要点を捉えていない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。