Webアプリケーションソフトウェアの脆弱性を悪用する攻撃手法のうち、入力した文字列がPerlのsystem関数、PHPのexec関数などに渡されることを利用し、不正にシェルスクリプトを実行させるものは、どれに分類されるか。
シェル実行関数に入力が渡る脆弱性がOSコマンドインジェクション
選択肢
- アHTTPヘッダインジェクション
- イOSコマンドインジェクション
- ウクロスサイトリクエストフォージェリ
- エセッションハイジャック
正解と解説
正解:イ OSコマンドインジェクション
OSコマンドインジェクションは、Webアプリケーションが外部入力をシェル経由でコマンドとして実行する関数(Perlのsystem、PHPのexecなど)に渡してしまうことを悪用し、意図しないコマンドを実行させる攻撃である。対策は、シェルを介す関数の使用を避けること、やむを得ない場合は入力値をエスケープまたは許可リストで厳密に検証することである。
選択肢ごとの解説
- アHTTPヘッダインジェクションは改行を注入してレスポンスヘッダを操作する攻撃である。
- イ正しい。シェル経由で実行される関数へ入力が渡ることを悪用する攻撃である。
- ウクロスサイトリクエストフォージェリは利用者の権限で意図しない要求を送らせる攻撃である。
- エセッションハイジャックはセッションIDを奪って他人になりすます攻撃である。
同じ分野の他の問題
- スパムメールの対策として、TCPポート番号25への通信に対してISPが実施するOP25Bの例はどれか。2025年度 春期 午前II 問21
- DNSSECの機能はどれか。2025年度 春期 午前II 問20
- DRDoS攻撃に該当するものはどれか。2025年度 春期 午前II 問18
- テンペスト攻撃の説明とその対策として、適切なものはどれか。2025年度 春期 午前II 問17
- TLSに関する記述のうち、適切なものはどれか。2025年度 春期 午前II 問16
最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。