データベースに対する不正アクセスの防止・発見を目的としたアクセスコントロールについて,“システム管理基準”への準拠性を確認する監査手続として,適切なものはどれか。
アクセス統制の監査はアクセス記録の点検で行う
選択肢
- ア利用者がデータベースにアクセスすることによって業務が効率的に実施できるかどうかを確認するために,システム仕様書を閲覧する。
- イ利用者がデータベースにアクセスするための画面の操作手順が操作ミスを起こしにくい設計になっているかどうかを確認するために,利用者にヒアリングする。
- ウ利用者が要求した応答時間が実現できているかどうかを確認するために,データベースにアクセスしてから出力結果が表示されるまでの時間を測定する。
- エ利用者のデータベースに対するアクセス状況を確認するために,アクセス記録を出力し内容を調査する。
正解と解説
正解:エ 利用者のデータベースに対するアクセス状況を確認するために,アクセス記録を出力し内容を調査する。
不正アクセスの防止と発見を目的としたアクセスコントロールが有効に機能しているかを確かめるには、実際のアクセス記録を入手して内容を点検するのが直接的な監査手続です。効率性や操作性、応答時間の確認は、アクセス統制の準拠性とは目的が異なります。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。業務の効率性の確認であり、不正アクセス統制の監査目的と合わない。
- イ誤り。操作性の評価であって、アクセス制御の有効性の証拠にならない。
- ウ誤り。性能の測定であり、不正アクセスの防止・発見とは無関係。
- エ正しい。アクセス記録の調査は、統制の運用状況を直接確かめる証拠となる。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。