株式会社の内部監査におけるシステム監査を,システム監査基準(平成16年)に基づいて実施する場合の監査責任者及びメンバに関する記述のうち,適切なものはどれか。
システム監査人には外観も含めた独立性が求められる
選択肢
- アあるメンバを,当該メンバが過去に在籍していた部門に対する監査に従事させる場合,一定の期間を置く。
- イ監査責任者は,当該株式会社の株主に限る。
- ウ監査部門の在籍期間について,メンバの場合は制限がないが,監査責任者の場合は会社法における監査役の任期を下回ってはならない。
- エメンバの給与その他の報酬の水準は,監査部門に在籍中は引き下げてはならない。
正解と解説
正解:ア あるメンバを,当該メンバが過去に在籍していた部門に対する監査に従事させる場合,一定の期間を置く。
システム監査では監査人の独立性と客観性が求められ、外観上も疑いを持たれないことが重要である。過去に在籍していた部門を監査する場合は、自らが関与した業務を評価することになりかねないため、一定の期間を置いてから従事させるのが適切とされる。
選択肢ごとの解説
- ア正解。過去の在籍部門を監査させる際は一定の期間を置き、外観上の独立性を保つ。
- イ監査責任者を株主に限る要件はない。求められるのは専門能力と独立性である。
- ウ監査部門の在籍期間を監査役の任期と結び付ける定めはない。
- エ報酬水準の維持を求める規定はなく、独立性の確保はそのような形で担保されるものではない。
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最終更新:2026-08-25/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。