クラウドサービスの責任共有モデルとは?
クラウドサービスの責任共有モデルとは、クラウドの安全性確保について、事業者と利用者のどこまでが誰の責任かを層ごとに区切る考え方。事業者は物理・仮想化基盤を、利用者はデータ、アクセス権、設定を守る。IaaSからSaaSへ進むほど事業者側の担当範囲が広がるが、データと権限管理の責任は常に利用者に残る。
くらうどさーびすのせきにんきょうゆうもでる
クラウドサービスの責任共有モデルの意味
クラウドの安全性確保について、事業者と利用者のどこまでが誰の責任かを層ごとに区切る考え方。事業者は物理・仮想化基盤を、利用者はデータ、アクセス権、設定を守る。IaaSからSaaSへ進むほど事業者側の担当範囲が広がるが、データと権限管理の責任は常に利用者に残る。
クラウドサービスの責任共有モデルの具体例
オブジェクトストレージの公開設定を誤って情報が漏えいした場合、基盤に欠陥はないため責任は利用者にある。したがってクラウド利用時は、設定監査ツールで公開範囲と権限を継続的に点検する運用を必ず組み込む。
クラウドサービスの責任共有モデルは試験でどう引っ掛けられる?
「クラウドだから事業者が守ってくれる」は誤り。またSaaSでも利用者側にアカウント管理・多要素認証・退職者の権限削除といった責任が残る。契約書上のSLAは可用性の話であって、責任分界そのものではない。
クラウドサービスの責任共有モデルと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。