コストベースラインとSカーブとは?
コストベースラインとSカーブとは、コストベースラインは、時間軸に沿って予算を累積した承認済みの支出計画で、EVMのPVそのもの。累積曲線は序盤と終盤が緩やかで中盤が急なS字を描くため、Sカーブと呼ばれる。実績(AC)や出来高(EV)を重ねて差異を可視化する。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2021年度)。
こすとべーすらいんとえすかーぶ
コストベースラインとSカーブの意味
コストベースラインは、時間軸に沿って予算を累積した承認済みの支出計画で、EVMのPVそのもの。累積曲線は序盤と終盤が緩やかで中盤が急なS字を描くため、Sカーブと呼ばれる。実績(AC)や出来高(EV)を重ねて差異を可視化する。
コストベースラインとSカーブの具体例
12か月・総額1.2億円の開発で、要員が立ち上がる第4〜9月に支出が集中する計画を描く。第6月にACがSカーブを大きく上回っていれば、前倒しで進んでいるのか単価超過なのかを、同時期のEVと突き合わせて判別する。
コストベースラインとSカーブは試験でどう引っ掛けられる?
コストベースラインにはコンティンジェンシー予備を含むが、マネジメント予備は含まず、予算総額(資金限度)とは別物。またACだけをベースラインと比べても、進んでいるのか使いすぎなのかは判断できない。
コストベースラインとSカーブと関連する用語
コストベースラインとSカーブが出た過去問
技術は,理想とする技術を目指す過程において,導入期,成長期,成熟期,衰退期,そして次の技術フェーズに移行するという進化の過程をたどる。この技術進化過程を表すもの…
正解:技術のSカーブ
要点:技術のSカーブは導入・成長・成熟の性能向上をS字で表す
技術のSカーブは、投入した資源や時間に対する技術の性能向上を表した曲線である。導入期は伸びが緩やかで、成長期に急激に向上し、成熟期には限界に近づいて頭打ちになるためS字を描く。次の技術への移行時期を見極める指標として使われる。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問70(IPA)“技術のSカーブ”の説明として、適切なものはどれか。
正解:技術の進歩の過程を表すものであり、当初は緩やかに進歩するが、やがて急激に進歩し、成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
要点:技術のSカーブは緩やか→急速→停滞と進む技術進歩の曲線
技術のSカーブは、投入した資源や時間に対する技術の進歩の度合いを表した曲線である。導入初期は試行錯誤のため進歩が緩やかで、その後急速に性能が向上し、成熟すると限界に近づいて伸びが鈍化するため、全体としてS字を描く。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問71(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。