コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備とは?
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備とは、コンティンジェンシー予備は特定された既知のリスクに備える予備費でコストベースラインに含まれ、PMの裁量で使用できる。マネジメント予備は未知のリスク(未識別事象)に備える予備で、ベースラインの外側に置かれ、使用には上位マネジメントの承認が要る。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
こすとべーすらいん・まねじめんとよび・こんてぃんじぇんしーよび
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備の意味
コンティンジェンシー予備は特定された既知のリスクに備える予備費でコストベースラインに含まれ、PMの裁量で使用できる。マネジメント予備は未知のリスク(未識別事象)に備える予備で、ベースラインの外側に置かれ、使用には上位マネジメントの承認が要る。
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備の具体例
「性能要件未達の再設計リスクに300万円」はコンティンジェンシー予備、「想定外の事象に備える全体の5%」はマネジメント予備。
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備は試験でどう引っ掛けられる?
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備と関連する用語
コストベースライン/マネジメント予備・コンティンジェンシー予備が出た過去問
EVMを使用してマネジメントをしているプロジェクトで,進捗に関する指標値は次のとおりであった。このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。 〔進捗に関する…
正解:コストが予算を超えているので,完成時総予算を超過するおそれがあるが,スケジュールには余裕があるので,残作業のコスト効率を上げる対策を検討するか,コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。
要点:CPI<1は予算超過、SPI>1は日程前倒し、TCPI>1は効率改善が必要
CPIが1未満(0.9)なのでコストの効率が計画を下回り、予算を超過ぎみである。一方SPIが1を超える(1.1)のでスケジュールは計画より進んでいる。さらにTCPIが1.2ということは、完成時総予算内に収めるには残作業を計画以上の効率でこなす必要があるという意味なので、効率改善策かコンティンジェンシー予備の使用を検討することになる。
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。