ステートマシン図(状態遷移図)とは?
ステートマシン図(状態遷移図)とは、一つのオブジェクトが取り得る状態と、イベントによる状態間の遷移を表す図。遷移にはトリガ(イベント)、ガード条件、効果(アクション)を付す。並行して動く振る舞いは並行領域に分け、領域ごとに開始擬似状態を置く。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています。
すてーとましんず
ステートマシン図(状態遷移図)の意味
一つのオブジェクトが取り得る状態と、イベントによる状態間の遷移を表す図。遷移にはトリガ(イベント)、ガード条件、効果(アクション)を付す。並行して動く振る舞いは並行領域に分け、領域ごとに開始擬似状態を置く。
ステートマシン図(状態遷移図)の具体例
注文の「受付済→引当済→出荷済→完了」という遷移を、それぞれのイベントとキャンセル可否のガード条件付きで表す。
ステートマシン図(状態遷移図)は試験でどう引っ掛けられる?
トリガは状態ではなく遷移(矢印)に付ける。並行領域が複数あるときは各領域に開始擬似状態が必要。
ステートマシン図(状態遷移図)と関連する用語
ステートマシン図(状態遷移図)が出た過去問
正解:システムとアクタの相互作用を表現する。
要点:ユースケース図はアクタとシステムの相互作用を表す
ユースケース図は、システムの外側にいる利用者や外部システム(アクタ)と、システムが提供する機能(ユースケース)との関係を表す図です。システムが誰に対して何をするのかという利用者視点の振る舞いを示すため、要件定義の段階で用いられます。内部の構造や状態遷移は、クラス図や状態遷移図など別の図が担当します。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問46(IPA)プロセス制御などの事象駆動(イベントドリブン)による処理の仕様を表現する方法として,適切なものはどれか。
正解:状態遷移図
要点:状態遷移図は事象による状態の移り変わりを表す
状態遷移図は、対象が取り得る状態と、事象(イベント)によってどの状態へ移るかを表す図である。外部の事象に応じて振る舞いが変わるプロセス制御のような処理の仕様表現に適している。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問48(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。