URLとは?
URLとは、インターネット上の情報(Webページやファイルなど)の場所を示す表記法。「プロトコル名(httpsなど)」「ドメイン名」「パス」などの要素から構成される。
応用情報技術者試験の過去問では6回出題されています(2016年度〜2025年度)。
ゆーあーるえる
URLの意味
インターネット上の情報(Webページやファイルなど)の場所を示す表記法。「プロトコル名(httpsなど)」「ドメイン名」「パス」などの要素から構成される。
URLの具体例
「https://www.example.co.jp/news/today.html」は、HTTPSで「www.example.co.jp」というサーバの「/news/today.html」という場所にアクセスすることを表す。
URLは試験でどう引っ掛けられる?
URLとドメイン名・IPアドレスは別物で、ドメイン名はURLを構成する一部分。名前からIPアドレスを調べるのはDNSの役目。正規サイトに似せた綴りのドメインへ誘導する手口を見抜かせる出題もある。
URLと関連する用語
URLが出た過去問
Webページの著作権に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:特定の分野ごとにWebページのURLを収集し,独自の解釈を付けたリンク集は,著作権法で保護され得る。
要点:選択・配列に創作性があるリンク集は編集著作物として保護され得る
URLを機械的に集めただけでは創作性がなく著作物とはいえない。しかし特定の分野ごとに掲載するものを選び出し、独自の解釈を付けて並べたリンク集は、素材の選択や配列に創作性が認められる。この場合は編集著作物などとして著作権法の保護を受け得る。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問78(IPA)Webページの設計の例のうち、アクセシビリティを高める観点から最も適切なものはどれか。
正解:入力が必須な項目は、色で強調するだけでなく、項目名の隣に"(必須)"などと明記する。
要点:情報を色だけに頼らせず、文字でも伝える
アクセシビリティでは、情報を色や見た目だけに依存させないことが基本原則です。必須項目を色で強調するだけでは、色の識別が難しい利用者や音声読み上げの利用者に伝わらないため、文字でも明示する必要があります。自動再生や、代替テキストにURLを入れる設計は、かえって利用の妨げになります。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問24(IPA)IPv6において、拡張ヘッダを利用することによって実現できるセキュリティ機能はどれか。
正解:暗号化機能
要点:IPv6の拡張ヘッダでIPsecの暗号化と認証を実現できる
IPv6では基本ヘッダの後ろに拡張ヘッダを連ねることができ、その一つとしてIPsecの認証ヘッダ(AH)と暗号ペイロード(ESP)が規定されています。ESPを使えばペイロードの暗号化による機密性の確保が、AHを使えば完全性と認証が実現できます。URLの選別やウイルス検査は上位層のアプリケーションが担う機能です。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問36(IPA)オープンリダイレクトを悪用した攻撃に該当するものはどれか。
正解:Webサイトにアクセスすると自動的に他のWebサイトに遷移する機能を悪用し、攻撃者が指定した偽のWebサイトに誘導する。
要点:オープンリダイレクトは正規サイトの転送機能で偽サイトへ誘導する
オープンリダイレクトとは、外部から与えられたURLへ検証せずに転送してしまうWebサイトの脆弱性である。攻撃者はこの正規サイトのURLを入口に使い、利用者を気づかせないまま偽サイトへ誘導する。正規ドメインのリンクに見えるため利用者が信用しやすく、フィッシングの踏み台にされる。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問44(IPA)次のURLに対し、受理するWebサーバのポート番号(8080)を指定できる箇所はどれか。 https://www.example.com/member/logi…
正解:ホスト名(www.example.com)の直後 https://www.example.com:8080/member/login?id=user
要点:URLのポート番号はホスト名の直後にコロンで指定する
URLの構文では、ポート番号はホスト名(オーソリティ部)の直後にコロンで続けて記述します。したがってhttps://www.example.com:8080/… の形になります。省略した場合はスキームごとの既定値(httpsなら443)が使われます。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問35(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。