対数と指数の応用とは?
対数と指数の応用とは、掛け算を足し算に変える対数と、その逆演算である指数。応用情報では、計算量 O(log n) の意味、必要ビット数(log2 n)、SN比や音圧のdB表記、鍵長を1ビット増やすと総当たりが倍になる関係の理解に使う。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
たいすうとしすうのおうよう
対数と指数の応用の意味
掛け算を足し算に変える対数と、その逆演算である指数。応用情報では、計算量 O(log n) の意味、必要ビット数(log2 n)、SN比や音圧のdB表記、鍵長を1ビット増やすと総当たりが倍になる関係の理解に使う。
対数と指数の応用の具体例
1000万件を二分探索すると log2(10^7)≒24回で到達できる。鍵長128ビットの総当たりは2^128通りで、1ビット増えるごとに手間が倍になる。dBは電力比なら10log10で、3dBがおよそ2倍にあたる。
対数と指数の応用は試験でどう引っ掛けられる?
対数の底を取り違えると値がずれる(log2 10≒3.32)。計算量表記では底の違いは定数倍なので省略するが、必要ビット数を求める計算では必ず底2を使う。dBの10倍と20倍の使い分けも紛らわしい。
対数と指数の応用と関連する用語
対数と指数の応用が出た過去問
正の整数の10進表示の桁数Dと2進表示の桁数Bとの関係を表す式のうち、最も適切なものはどれか。
正解:D≒B log₁₀ 2
要点:10進桁数は2進桁数×log₁₀2(約0.3倍)になる
2進表示でBビットの正の整数はおよそ2のB乗の大きさをもつ。その10進の桁数Dは常用対数をとって D≒log₁₀(2^B)=B・log₁₀2 となる。log₁₀2≒0.301なので、2進の桁数のおよそ0.3倍が10進の桁数という関係になる。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。