無線インタフェース(Bluetooth・NFC)とは?
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)とは、機器間を近距離で無線接続する規格群。Bluetoothは数メートルから数十メートルを結ぶ低消費電力の規格で、BLEはセンサやビーコン向けに待機電力を極小化している。NFCは数センチの近接通信で、かざす動作自体が意思表示となるため決済や認証に向く。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
むせんいんたふぇーす
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)の意味
機器間を近距離で無線接続する規格群。Bluetoothは数メートルから数十メートルを結ぶ低消費電力の規格で、BLEはセンサやビーコン向けに待機電力を極小化している。NFCは数センチの近接通信で、かざす動作自体が意思表示となるため決済や認証に向く。
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)の具体例
店舗ではBLEビーコンを設置して来店客のスマートフォンに近接を検知させ、売場ごとの回遊を分析する。決済端末はNFCで交通系ICや非接触カードと通信し、通信距離が短いこと自体が盗聴と誤操作の抑止になる。用途に応じて距離と電力で選び分ける。
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)は試験でどう引っ掛けられる?
BLEはBluetoothの低消費電力版であって、従来のクラシックBluetoothと互換ではなく音声伝送の用途が異なる。NFCとRFIDは技術的に連続しているが、NFCは機器同士が読み書き双方向になれる点が一般的なRFIDタグとの違い。
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)と関連する用語
無線インタフェース(Bluetooth・NFC)が出た過去問
IoTで用いられる無線通信技術であり、近距離のIT機器同士が通信する無線PAN(Personal Area Network)と呼ばれるネットワークに利用されるも…
正解:BLE(Bluetooth Low Energy)
要点:BLEは低消費電力の近距離無線でIoTの無線PANに使う
BLEはBluetoothの低消費電力版で、数メートルから数十メートル程度の近距離を結ぶ無線PANに用いられる。ボタン電池で長期間動作できるため、センサやビーコンなどIoT機器の通信手段として広く使われる。
出典:令和3年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問32(IPA)NFC(Near Field Communication)の説明として、適切なものはどれか。
正解:ピアツーピアで通信する機能を備えている。
要点:NFCは10cm程度の近距離通信。P2Pモードももつ
NFCは十数センチメートル程度の至近距離で行う非接触通信の規格である。カードとリーダの関係だけでなく、機器同士が対等に通信するピアツーピアモードを備えており、端末間でのデータ交換にも利用できる。交通系ICカードやスマートフォンのかざす決済などが代表的な応用である。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。