資格暗記無料で始める

AHP(階層分析法)とは?

AHP(階層分析法)とは、目的・評価基準・代替案の3階層に問題を分解し、各階層内で要素を2つずつ比べる一対比較によって重みを求め、総合評価点で案を選ぶ意思決定手法。定性的な判断を数値化できる点が特徴で、一対比較の矛盾度は整合度(C.I.)で確認する。ベンダ選定や製品選定の題材で出る。

えーえいちぴー(かいそうぶんせきほう)

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系/別名:階層分析法(AHP)、階層分析法、AHP、一対比較


AHP(階層分析法)の意味

目的・評価基準・代替案の3階層に問題を分解し、各階層内で要素を2つずつ比べる一対比較によって重みを求め、総合評価点で案を選ぶ意思決定手法。定性的な判断を数値化できる点が特徴で、一対比較の矛盾度は整合度(C.I.)で確認する。ベンダ選定や製品選定の題材で出る。

AHP(階層分析法)の具体例

パッケージ選定で「価格・機能・保守体制」を一対比較し重み0.5/0.3/0.2を得る。各製品の評価点が価格3・機能5・保守4なら総合は3×0.5+5×0.3+4×0.2=3.8。同様に他案を計算して最大の案を選ぶ。重みの根拠が残るため合意形成に使いやすい。

AHP(階層分析法)は試験でどう引っ掛けられる?

重みを勘で直接付ける加重総和法との違いは、一対比較を経て重みを導出する点にある。ただしAHPは客観的な最適解を出す手法ではなく、主観的な重み付けの根拠を可視化する手法である点を押さえる。一対比較には「基準どうしの比較」と「基準ごとの代替案の比較」の二段階がある。比較の結果に矛盾(AよりB、BよりC、なのにCよりA)があると整合度が悪化するため、C.I.が大きい場合は比較をやり直す必要がある。

AHP(階層分析法)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。