As-Isモデル・To-Beモデルとは?
As-Isモデル・To-Beモデルとは、As-Isは現状の業務やシステムの姿、To-Beは経営戦略から導いたあるべき姿を表したモデル。両者の差分が解決すべき課題となり、その課題を埋める施策の集合がシステム化構想・システム化計画の中身になる。EA策定でも基本の枠組みとして使われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
あずいずもでる・とぅーびーもでる
As-Isモデル・To-Beモデルの意味
As-Isは現状の業務やシステムの姿、To-Beは経営戦略から導いたあるべき姿を表したモデル。両者の差分が解決すべき課題となり、その課題を埋める施策の集合がシステム化構想・システム化計画の中身になる。EA策定でも基本の枠組みとして使われる。
As-Isモデル・To-Beモデルの具体例
受注から出荷までのAs-Isを描くと、紙の伝票の転記が3か所、部門間の待ち時間が平均2日と判明する。To-Beでは転記をゼロにしリードタイムを1日以内とする姿を描き、差分から「受注データの一元化」「承認の電子化」という施策を導く。
As-Isモデル・To-Beモデルは試験でどう引っ掛けられる?
フィット&ギャップ分析は業務要件とパッケージ製品の機能との差を見る手法で、As-Is/To-Beの差分分析とは比較対象が違う。またAs-Isの精緻化に時間をかけすぎると、現状の制約に引きずられてTo-Beが小さくまとまるという実務上の落とし穴がある。
As-Isモデル・To-Beモデルと関連する用語
As-Isモデル・To-Beモデルが出た過去問
エンタープライズアーキテクチャにおいて、業務と情報システムの理想を表すモデルはどれか。
正解:To-Beモデル
要点:現状はAs-Is、あるべき理想の姿はTo-Beモデル
エンタープライズアーキテクチャでは、現状の姿を表すAs-Isモデルと、目指すべき理想の姿を表すTo-Beモデルを描き、その差分を分析して移行計画を立てる。したがって業務と情報システムの理想を表すのはTo-Beモデルである。
出典:平成29年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問61(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。