D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)とは?
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)とは、メーカーが卸売業者や小売店を介さず、自社のECサイトやSNSを通じて最終消費者へ直接販売する形態。中間流通のマージンが不要になるだけでなく、購買データと顧客の声を自社で握れることが本質的な利点である。応用情報では流通チャネルの再編と顧客データ活用の文脈で問われる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2022年度)。
でぃーつーしー
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)の意味
メーカーが卸売業者や小売店を介さず、自社のECサイトやSNSを通じて最終消費者へ直接販売する形態。中間流通のマージンが不要になるだけでなく、購買データと顧客の声を自社で握れることが本質的な利点である。応用情報では流通チャネルの再編と顧客データ活用の文脈で問われる。
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)の具体例
化粧品メーカーが自社ECのみで販売し、購入履歴と肌質アンケートを紐づけて次回購入時に配合を変えた商品を提案する。小売店経由では誰が買ったか分からなかったが、直販ならリピート率や離脱理由を把握でき、開発サイクルへ反映できる。物流と顧客対応は自社負担になる。
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)は試験でどう引っ掛けられる?
単に自社サイトを持つことがD2Cではない。企画・製造から販売・顧客対応までを一貫して自社で担う点が要件で、他社ECモール内に出店する形態は顧客データがモール側に残るため典型的なD2Cとは呼ばない。
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)と関連する用語
D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)が出た過去問
オープンリダイレクトを悪用した攻撃に該当するものはどれか。
正解:Webサイトにアクセスすると自動的に他のWebサイトに遷移する機能を悪用し、攻撃者が指定した偽のWebサイトに誘導する。
要点:オープンリダイレクトは正規サイトの転送機能で偽サイトへ誘導する
オープンリダイレクトとは、外部から与えられたURLへ検証せずに転送してしまうWebサイトの脆弱性である。攻撃者はこの正規サイトのURLを入口に使い、利用者を気づかせないまま偽サイトへ誘導する。正規ドメインのリンクに見えるため利用者が信用しやすく、フィッシングの踏み台にされる。
出典:令和3年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問44(IPA)キャッシュメモリのフルアソシエイティブ方式に関する記述として、適切なものはどれか。
正解:任意のキャッシュメモリのブロックを主記憶のどの部分にも割り当てられる。
要点:フルアソシエイティブは配置先を制限しない対応方式
フルアソシエイティブ方式は、主記憶のどのブロックでもキャッシュの空いている任意のブロックに格納できる方式である。配置の制約がないため競合によるミスは起きにくいが、目的のデータを探すにはすべてのタグを同時に比較する必要があり、回路が複雑で高価になる。配置先が一意に決まるダイレクトマップ方式とは対極にある。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。