JIS Q 20000-2とは?
JIS Q 20000-2とは、サービスマネジメントシステムの要求事項を定めたJIS Q 20000-1に対し、その要求をどう満たすかの手引を示した実践のためのガイド。認証審査の判定基準にはならず、導入や改善を進める組織の参考として使われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じすきゅーにまんのに
JIS Q 20000-2の意味
サービスマネジメントシステムの要求事項を定めたJIS Q 20000-1に対し、その要求をどう満たすかの手引を示した実践のためのガイド。認証審査の判定基準にはならず、導入や改善を進める組織の参考として使われる。
JIS Q 20000-2の具体例
20000-1が「サービスの計画を確立すること」とだけ求める箇所に対し、20000-2は計画に含めるとよい項目や、既存の運用手順との対応づけの進め方といった具体像を示す。導入時は1で要求を確認し、2で実装方法を検討する使い分けになる。
JIS Q 20000-2は試験でどう引っ掛けられる?
「規格=すべて認証の対象」ではない。認証を受けるのはパート1の要求事項に対してであり、パート2は手引なので適合・不適合の判定はしない。ISO 9000シリーズの用語規格・手引規格の関係と同じ構造で理解するとよい。
JIS Q 20000-2と関連する用語
JIS Q 20000-2が出た過去問
JIS Q 20000-2:2013(サービスマネジメントシステムの適用の手引)によれば、構成管理プロセスの活動として、適切なものはどれか。
正解:構成品目の特定、管理、記録、追跡、報告及び検証、並びにCMDBでのCI情報の管理
要点:構成管理はCIを識別しCMDBで最新状態に保つ
構成管理プロセスは、構成品目(CI)を特定し、その情報を管理・記録・追跡・報告・検証し、構成管理データベース(CMDB)で最新の状態に保つことを活動とする。費用計算は財務管理、配付はリリース及び展開管理、変更要求の管理は変更管理と、それぞれ別のプロセスの活動である。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。