MTRS(平均サービス回復時間)とは?
MTRS(平均サービス回復時間)とは、サービスが停止してから、利用可能な状態に回復するまでの平均時間。ITILが可用性管理のKPI例として挙げる保守性の指標で、検知・診断・修復・確認までを含む。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
えむてぃーあーるえす
MTRS(平均サービス回復時間)の意味
サービスが停止してから、利用可能な状態に回復するまでの平均時間。ITILが可用性管理のKPI例として挙げる保守性の指標で、検知・診断・修復・確認までを含む。
MTRS(平均サービス回復時間)の具体例
年間5,020時間提供するサービスで、6時間の停止が2回、3時間の停止が2回起きた場合、総ダウンタイム18時間 ÷ 4回 = MTRSは4.5時間。
MTRS(平均サービス回復時間)は試験でどう引っ掛けられる?
部品の修理時間(MTTR)ではなく、利用者がサービスを使えるようになるまでの時間である点が違い。短縮するには検知の早期化と手順の整備が効く。
MTRS(平均サービス回復時間)と関連する用語
MTRS(平均サービス回復時間)が出た過去問
ITIL 2011 editionでは、可用性管理における重要業績評価指標(KPI)の例として、“保守性を表す指標値”の短縮を挙げている。保守性を表す指標に該当…
正解:平均サービス回復時間
要点:保守性は復旧時間で測り、信頼性は故障間隔で測る
保守性は、障害が起きたサービスをどれだけ速やかに復旧できるかを示す性質であり、平均サービス回復時間(MTRS)のような復旧に要する時間で測る。これを短縮すれば停止時間が減り可用性が高まる。一方、平均故障間隔や平均サービス・インシデント間隔は、故障の起きにくさすなわち信頼性を表す指標である。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。