相互参照(クロスリファレンス)とは?
相互参照(クロスリファレンス)とは、監査調書の記載と、監査手続書・入手した証憑・監査報告書の指摘事項とを、番号や記号で相互にたどれるようにしておく仕組み。第三者が調書だけを読んでも、どの手続からどの証拠を得てどの結論に至ったかを再現できる状態を作るために必須とされる。
そうごさんしょう
相互参照(クロスリファレンス)の意味
監査調書の記載と、監査手続書・入手した証憑・監査報告書の指摘事項とを、番号や記号で相互にたどれるようにしておく仕組み。第三者が調書だけを読んでも、どの手続からどの証拠を得てどの結論に至ったかを再現できる状態を作るために必須とされる。
相互参照(クロスリファレンス)の具体例
報告書の指摘に「A-3」と付し、調書A-3にはその根拠となる権限一覧の写しの整理番号と、質問の相手・日時を記す。翌年度の監査人はこの番号をたどるだけで、前年に何をどこまで確かめたかを再訪でき、フォローアップの範囲を決められる。
相互参照(クロスリファレンス)は試験でどう引っ掛けられる?
証拠を綴じて保管してあれば足りると考えるのは誤り。参照の付け方が調書ごとにばらばらだと、量が多いほど追跡できなくなる。相互参照は調書の体裁の問題ではなく、監査証拠と結論の結びつきを説明できるかという証明力の問題として問われる。
相互参照(クロスリファレンス)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。