命令ミックスとは?
命令ミックスとは、実際のプログラムでの命令種別ごとの出現頻度を重みとして、各命令の実行時間を加重平均し、プロセッサの平均命令実行時間や性能値(MIPSなど)を求める評価方法。用途別にギブソンミックス、科学技術計算向けなどの重みが使われる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
めいれいみっくす
命令ミックスの意味
実際のプログラムでの命令種別ごとの出現頻度を重みとして、各命令の実行時間を加重平均し、プロセッサの平均命令実行時間や性能値(MIPSなど)を求める評価方法。用途別にギブソンミックス、科学技術計算向けなどの重みが使われる。
命令ミックスの具体例
演算命令60%(1サイクル)、ロード30%(2サイクル)、分岐10%(3サイクル)なら、平均は0.6×1+0.3×2+0.1×3=1.5サイクル。
命令ミックスは試験でどう引っ掛けられる?
MIPS値は命令の重さが違えば比較にならない。同じMIPSでも実アプリの速度は一致しない。
命令ミックスと関連する用語
命令ミックスが出た過去問
表に示す命令ミックスによるコンピュータの処理性能は何MIPSか。
正解:40
要点:命令ミックスは頻度で重み付けした平均実行時間から求める
命令ミックスでは、各命令の実行時間を出現頻度で重み付けした平均実行時間を求める。10ナノ秒×0.5+40ナノ秒×0.3+40ナノ秒×0.2=5+12+8=25ナノ秒となる。1命令25ナノ秒なら1秒あたり4,000万命令、すなわち40MIPSである。
出典:令和5年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。