コンプライアンスとは?
コンプライアンスとは、企業が法令や社内規則、社会的規範を守って活動すること。単なる違法行為の回避にとどまらず、企業倫理に反しない誠実な行動全般を含む。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2019年度)。
こんぷらいあんす
コンプライアンスの意味
企業が法令や社内規則、社会的規範を守って活動すること。単なる違法行為の回避にとどまらず、企業倫理に反しない誠実な行動全般を含む。
コンプライアンスの具体例
経理担当者が粉飾決算の指示を拒否する。景品表示法に違反する誇大広告を出さないよう社内チェック体制を整える。
コンプライアンスは試験でどう引っ掛けられる?
「法令違反さえしなければよい」と解釈すると誤り。社内規程・企業倫理・社会規範まで含み、合法でも社会的に非難される行為は違反にあたる。CSRの一部という位置づけも問われる。
コンプライアンスと関連する用語
コンプライアンスが出た過去問
我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。
正解:経営者
要点:内部統制の整備・運用の最終責任者は経営者
内部統制は、業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全を達成するために組織内に整備・運用される仕組みであり、その整備と運用に最終責任を負うのは経営者である。監査役や取締役会はこれを監視・監督する立場にある。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問60(IPA)企業が社会的責任を果たすために実施すべき施策のうち、環境対策の観点から実施するものはどれか。
正解:グリーン購入に向けて社内体制を整備する。
要点:グリーン購入は環境負荷の小さい製品を優先して調達する
グリーン購入とは、製品やサービスを調達する際に、環境への負荷が少ないものを優先して選ぶ取組みである。調達を通じて環境配慮型の製品の普及を後押しできるため、環境対策としての社会的責任の果たし方に当たる。情報開示は透明性、ボランティア支援は社会貢献、倫理ヘルプラインはコンプライアンスの観点であり、いずれも環境対策ではない。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問75(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。