コード設計(コード体系)とは?
コード設計(コード体系)とは、商品コードや顧客コードなど、対象を識別するための符号の付け方を決める設計。順番コード、区分コード、桁別コード、表意コードなどがあり、一意性・拡張性・可読性・入力しやすさのどれを優先するかで選ぶ。検査文字で入力誤りを検出する。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。
こーどせっけい
コード設計(コード体系)の意味
商品コードや顧客コードなど、対象を識別するための符号の付け方を決める設計。順番コード、区分コード、桁別コード、表意コードなどがあり、一意性・拡張性・可読性・入力しやすさのどれを優先するかで選ぶ。検査文字で入力誤りを検出する。
コード設計(コード体系)の具体例
商品コードに分類2桁を埋め込むと集計は楽だが、分類変更のたびにコードを振り直す羽目になる。分類は属性としてマスタに持たせ、コード自体は意味を持たない連番+チェックディジット1桁とすれば、変更に耐える。
コード設計(コード体系)は試験でどう引っ掛けられる?
意味を埋め込む表意コードは便利に見えて、桁不足と分類変更で破綻しやすい。またチェックディジットは入力誤りの検出用であり、改ざん防止や暗号的な保護にはならない点を混同しやすい。
コード設計(コード体系)と関連する用語
コード設計(コード体系)が出た過去問
EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
正解:メッセージの形式
要点:情報表現規約はデータ形式、情報伝達規約は通信手順を定める
EDIの規約は4階層に分かれ、情報表現規約はやり取りするデータそのものの表現、すなわちメッセージの形式やデータ項目の並び、コード体系を定める。伝送制御手順は情報伝達規約、取引の契約内容は取引基本規約、運用時間などは業務運用規約で扱う。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問74(IPA)コードから商品の内容が容易に分かるようにしたいとき、どのコード体系を選択するのが適切か。
正解:表意コード
要点:表意(ニモニック)コードは略語を組み込み内容が推測できる
表意コード(ニモニックコード)は、対象の名称や特徴を表す文字や略語をコードに組み込む方式で、コードを見ただけで内容が推測できる点が最大の利点である。反面、桁数が長くなりやすく、対象が増えると命名の一貫性を保ちにくい。単なる通し番号や分類のための数字だけでは、コードから中身を読み取ることはできない。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。