パレート図とは?
パレート図とは、項目別データを件数の多い順に並べた棒グラフと、その累積比率を示す折れ線グラフを組み合わせた図。少数の要因が全体の大部分を占める「重点指向」を可視化する。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。
ぱれーとず
パレート図の意味
項目別データを件数の多い順に並べた棒グラフと、その累積比率を示す折れ線グラフを組み合わせた図。少数の要因が全体の大部分を占める「重点指向」を可視化する。
パレート図の具体例
不良原因を件数の多い順に並べ、上位2〜3項目で全体の8割を占めることを示し、対策の優先順位を明らかにする。
パレート図は試験でどう引っ掛けられる?
棒グラフを件数の多い順に並べる点が必須で、時系列に並べたものはパレート図ではない。累積比率の折れ線が付く点でヒストグラムと区別し、重点管理項目を選ぶABC分析と結び付けて覚える。
パレート図と関連する用語
パレート図が出た過去問
プロジェクトで発生した課題の傾向を分析するために、ステークホルダ、コスト、スケジュール、品質などの管理項目別の課題件数を棒グラフとして件数が多い順に並べ、この順…
正解:パレート図
要点:パレート図は降順の棒+累積折れ線。重点項目の絞込みに使う
項目別の件数を多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線で重ねた図はパレート図である。上位のわずかな項目が全体の大部分を占めるという傾向を可視化でき、重点的に対処すべき項目を選ぶのに使う。QC七つ道具の一つである。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問54(IPA)ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。この記録に基づいて,不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表したパレー…
正解:棒グラフが左から右へ降順に低くなり,累積割合の折れ線が原点付近から急に立ち上がって右へ行くほど傾きが緩やかになる図
要点:パレート図は降順の棒と単調増加の累積折れ線で描く
パレート図は、項目を件数の多い順に棒グラフで左から並べ、その累積比率を折れ線で重ねて描く。棒は左ほど高く右へ低くなり、折れ線は左側で急に立ち上がった後、右へ行くほど傾きが緩やかになって最終的に100%に達する。この形になっているものが正しいパレート図である。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問77(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。