プロキシサーバとは?
プロキシサーバとは、クライアントとサーバの間に立ち、通信を中継するサーバ。組織内の端末がインターネット上のWebサイトへ直接アクセスする代わりにプロキシサーバを経由させることで、アクセス制御やキャッシュによる高速化、通信ログの一元管理などができる。
基本情報技術者試験の過去問では10回出題されています(2016年度〜2022年度)。
ぷろきしさーば
プロキシサーバの意味
クライアントとサーバの間に立ち、通信を中継するサーバ。組織内の端末がインターネット上のWebサイトへ直接アクセスする代わりにプロキシサーバを経由させることで、アクセス制御やキャッシュによる高速化、通信ログの一元管理などができる。
プロキシサーバの具体例
社内から特定のカテゴリのWebサイトへのアクセスを禁止したい場合、プロキシサーバでアクセス先を検査・制御する仕組みが使われることがある。
プロキシサーバは試験でどう引っ掛けられる?
社内から外向きの通信を代行するのがフォワードプロキシ、外部からの要求を受けて内部サーバへ振り分けるのがリバースプロキシで、向きを逆に覚えやすい。アプリケーション層で中身を解釈して中継する点が、アドレスだけを書き換えるNATとの違い。
プロキシサーバと関連する用語
プロキシサーバが出た過去問
ディスク障害時に、フルバックアップを取得してあるテープからディスクにデータを復元した後、フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベース…
正解:ロールフォワード
要点:ロールフォワードは更新後ログで先へ進めて回復する
ロールフォワードは、バックアップから復元した時点以降の更新後ログを順に適用し、障害直前の状態まで進める回復方法である。媒体障害からの回復で用いられる。これに対しロールバックは、更新前ログを使ってトランザクションの開始時点まで戻す方法で、処理途中の異常終了に対応する。進めるか戻すかで区別する。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問57(IPA)トランザクションTはチェックポイント取得後に完了したが,その後にシステム障害が発生した。トランザクションTの更新内容をその終了直後の状態にするために用いられる復…
正解:ロールフォワード
要点:完了済みはロールフォワード、未完了はロールバックで回復
チェックポイント後に正常終了したトランザクションは、障害時点で更新結果が磁気ディスクに書き出されていない可能性がある。この場合はログの更新後情報(アフタイメージ)を使って更新を再現し、終了直後の状態まで進める。これがロールフォワードである。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問30(IPA)モデリングツールを使用して,本稼働中のデータベースの定義情報からE-R図などで表現した設計書を生成する手法はどれか。
正解:リバースエンジニアリング
要点:リバースエンジニアリングは実装から設計情報を復元する
リバースエンジニアリングは、完成した成果物を解析して仕様や設計情報を取り出す手法である。本問のように稼働中のデータベースの定義情報から E-R図などの設計書を起こす作業がこれにあたる。逆に設計書から実装を生成していくのがフォワードエンジニアリングである。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問50(IPA)フィードバック制御の説明として、適切なものはどれか。
正解:出力結果と目標値とを比較して、一致するように制御を行う。
要点:フィードバック制御は出力を目標値と比べ偏差を打ち消す閉ループ
フィードバック制御は、制御した結果である出力を測定して目標値と比較し、その差(偏差)を小さくする方向に操作量を決める閉ループ制御である。出力を見て修正するため、外乱や特性変動があっても目標に追従できる。出力を使わない開ループ制御(シーケンス制御やフィードフォワード制御)との対比で覚える。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問3(IPA)トランザクション処理プログラムが、データベース更新の途中で異常終了した場合、ロールバック処理によってデータベースを復元する。このとき使用する情報はどれか。
正解:ログファイルの更新前情報
要点:ロールバックは更新前情報、ロールフォワードは更新後情報を使う
ロールバックは異常終了したトランザクションの変更を取り消し、開始前の状態へ戻す処理である。そのためには更新される前の値が必要なので、ログファイルに記録された更新前情報(before image)を使って元の値を書き戻す。逆に、コミット済みの内容を再現するロールフォワードでは更新後情報を使う。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問30(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。