相関係数とは?
相関係数とは、2つの変量の直線的な関係の強さを−1から+1の値で表す指標。+1に近いほど一方が増えると他方も増える正の相関、−1に近いほど一方が増えると他方が減る負の相関、0付近なら直線的な関係がないことを示す。散布図の見え方と対応づけて理解する。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
そうかんけいすう
相関係数の意味
2つの変量の直線的な関係の強さを−1から+1の値で表す指標。+1に近いほど一方が増えると他方も増える正の相関、−1に近いほど一方が増えると他方が減る負の相関、0付近なら直線的な関係がないことを示す。散布図の見え方と対応づけて理解する。
相関係数の具体例
学習時間と得点の相関係数が0.8なら強い正の相関で、散布図の点は右上がりの直線の周りに集まる。−0.8なら右下がりに集まる。0.05なら点は雲のように散らばり、直線での予測はほとんど当たらない。
相関係数は試験でどう引っ掛けられる?
相関関係は因果関係ではない。相関が強くても一方が他方の原因とは限らず、共通の別要因(第三の変数)が両方を動かしている場合がある。また相関係数が0でも、U字型など直線でない関係は存在しうる。
相関係数と関連する用語
相関係数が出た過去問
図は、製品の製造上のある要因の値xと品質特性の値yとの関係をプロットしたものである。この図から読み取れることはどれか。
正解:xとyの相関係数は負である。
要点:散布図が右下がりの傾向なら相関係数は負になる
散布図の点は、xが大きくなるにつれてyが小さくなる右下がりの傾向を示している。これは一方が増えると他方が減る関係であり、相関係数は負の値になる。回帰の次数や回帰式の向きについては、この図だけからは判断できない。
出典:令和6年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。