脆弱性診断(セキュリティスキャナ)とは?
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)とは、既知の脆弱性のパターンを収めたツールで、サーバやネットワーク機器、Webアプリケーションを走査し、設定不備や未適用の修正プログラムを洗い出す検査。網羅的かつ機械的に実施できるのが特長。試験では、実施時期と、検出結果の優先順位付けの考え方が問われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぜいじゃくせいしんだん(せきゅりてぃすきゃな)
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)の意味
既知の脆弱性のパターンを収めたツールで、サーバやネットワーク機器、Webアプリケーションを走査し、設定不備や未適用の修正プログラムを洗い出す検査。網羅的かつ機械的に実施できるのが特長。試験では、実施時期と、検出結果の優先順位付けの考え方が問われる。
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)の具体例
本番リリース1か月前に外部公開予定のWebサーバへ実施し、指摘182件を検出した。CVSS基本値7.0以上の11件をリリース必須の是正、4.0以上を稼働後1か月以内、それ未満を次期改修と3段階に振り分け、判断の根拠を課題管理表に残して受入判定の材料とした。
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)は試験でどう引っ掛けられる?
ペネトレーションテストとの違いを問われやすい。診断は既知パターンの網羅的な洗い出し、侵入テストは攻撃者の視点で実際に到達できるかを試すもので、目的も工数も違う。また検出件数の多寡は品質を表さず、深刻度で見なければ判断を誤る。
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)と関連する用語
脆弱性診断(セキュリティスキャナ)が出た過去問
製造業のA社では、ECサイト(以下、A社のECサイトをAサイトという)を使用し、個人向けの製品販売を行っている。Aサイトは、A社の製品やサービスが検索可能で、ロ…
正解:項番1: B社, 項番2: C社, 項番3: B社
要点:PaaSではOS・ミドルは事業者、アプリは利用者側の責任
責任の分界点は、誰がその層を管理しているかで決まります。PaaSではOSやミドルウェアの管理は事業者側の範囲なので、アプリケーションサーバのOSとDBMSの既知の脆弱性への対処はPaaS提供者であるB社が担います。一方、クロスサイトスクリプティングはWebアプリケーションプログラムの脆弱性であり、委託契約で対策を担うと定めたC社が対処します。
出典:令和4年度 s 基本情報技術者試験 kamokuB 問17(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。