PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返し、業務やマネジメントの質を継続的に高める管理手法。1周で終わらせず、Actの結果を次のPlanに反映してらせん状に改善を続ける点が特徴。
基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2019年度)。
ぴーでぃーしーえーさいくる
PDCAサイクルの意味
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返し、業務やマネジメントの質を継続的に高める管理手法。1周で終わらせず、Actの結果を次のPlanに反映してらせん状に改善を続ける点が特徴。
PDCAサイクルの具体例
品質改善プロジェクトで不良率低減の計画を立てて実行し、月次データで効果を評価し、有効だった対策を標準作業として定着させ、次期の計画に反映する。
PDCAサイクルは試験でどう引っ掛けられる?
CheckとActの役割を逆にしないこと。「評価」がCheck、「評価に基づく改善」がActである。
PDCAサイクルと関連する用語
PDCAサイクルが出た過去問
JIS Q 20000-1は,サービスマネジメントシステム(SMS)及びサービスのあらゆる場面でPDCA方法論の適用を要求している。SMSの計画(Plan)に含…
正解:権限,責任及びプロセスにおける役割についての枠組みの作成
要点:計画は枠組みづくり、導入運用はDo、レビューはCheck
PDCAのPlanは、目的と要求事項を満たすために必要な仕組みを設計・確立する段階である。権限や責任、プロセスにおける役割の枠組みを定めることは、この計画段階に含まれる。資金や予算を使った導入・運用はDo、マネジメントレビューはCheck、改善の実施はActに対応する。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問56(IPA)サービスマネジメントシステムにPDCA方法論を適用するとき、Actに該当するものはどれか。
正解:サービスマネジメントシステム及びサービスのパフォーマンスを継続的に改善するための処置を実施する。
要点:ActはCheckの結果を受けて改善処置を実施する段階
PDCAのActは、CheckでのA監視・測定・レビューの結果を受け、仕組みそのものを継続的に改善する処置を行う段階である。Planでは方針や計画を定め仕組みを確立し、Doでそれを導入・運用し、Checkで結果を測定・報告する。改善の処置を実施すると述べているものがActに当たる。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問55(IPA)企業活動におけるBPM(Business Process Management)の目的はどれか。
正解:業務プロセスの継続的な改善
要点:BPMは業務プロセスをPDCAで継続的に改善する
BPMは、業務プロセスを可視化して分析し、改善・実行・評価を繰り返すことで継続的にプロセスを高めていく管理手法である。一度きりの抜本的な改革ではなく、PDCAを回し続ける点に特徴がある。経営資源全体の最適配分を狙うERPや、顧客情報を扱うCRMとは目的が異なる。
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。