アンゾフの成長マトリクスとは?
アンゾフの成長マトリクスとは、「既存製品・新製品」と「既存市場・新市場」の2軸で、市場浸透・新製品開発・新市場開拓・多角化の4つの成長戦略に分類するフレームワーク。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
あんぞふのせいちょうまとりくす
アンゾフの成長マトリクスの意味
「既存製品・新製品」と「既存市場・新市場」の2軸で、市場浸透・新製品開発・新市場開拓・多角化の4つの成長戦略に分類するフレームワーク。
アンゾフの成長マトリクスの具体例
既存の洗剤を今まで通りの店で売る努力を強めるのは「市場浸透」、既存の顧客層に新しい洗剤を投入するのは「新製品開発」、海外市場に今の洗剤を展開するのは「新市場開拓」、まったく新しい事業(例えば化粧品)に進出するのは「多角化」にあたる。
アンゾフの成長マトリクスは試験でどう引っ掛けられる?
PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)と軸を取り違えやすい。アンゾフの軸は製品と市場の新旧、PPMの軸は市場成長率と相対的市場シェア。新製品×新市場の組合せが多角化にあたる。
アンゾフの成長マトリクスと関連する用語
アンゾフの成長マトリクスが出た過去問
製品と市場が、それぞれ既存のものか新規のものかで、事業戦略を“市場浸透”,“新製品開発”,“市場開拓”,“多角化”の四つに分類するとき,“市場浸透”の事例に該当…
正解:日用品メーカが,店頭販売員を増員して基幹商品の販売を拡大する。
要点:市場浸透=既存製品を既存市場でもっと売る戦略
アンゾフの成長マトリクスは「製品(既存/新規)×市場(既存/新規)」の2軸で成長戦略を4分類する枠組み。市場浸透は既存製品を既存市場に対してより多く売る戦略で、販促強化・販売員増員・購入頻度向上などが典型手段となる。正解は既存の基幹商品を既存顧客層に対して売り込む人員を増やす選択肢で、製品も市場も新規に広げていない点が決め手。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。