エスクローサービス・決済代行とは?
エスクローサービス・決済代行とは、エスクローは信頼できる第三者が買い手から代金を一時預かり、商品到着の確認後に売り手へ引き渡す仕組みで、相手が見えないCtoC取引の代金未払い・商品未着リスクを下げる。決済代行はカード・電子マネーなど複数の決済手段への接続をまとめて提供する事業者。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2021年度〜2026年度)。
えすくろーさーびす・けっさいだいこう
エスクローサービス・決済代行の意味
エスクローは信頼できる第三者が買い手から代金を一時預かり、商品到着の確認後に売り手へ引き渡す仕組みで、相手が見えないCtoC取引の代金未払い・商品未着リスクを下げる。決済代行はカード・電子マネーなど複数の決済手段への接続をまとめて提供する事業者。
エスクローサービス・決済代行の具体例
フリマアプリで購入者が支払った代金を運営が預かり、購入者が受取評価をした時点で出品者へ入金する流れがエスクロー。小規模ECが決済代行を使えば、カード会社ごとの個別契約や自社でのカード番号保持を避けられる。
エスクローサービス・決済代行は試験でどう引っ掛けられる?
エスクローは「代金の預託」、決済代行は「決済手段への接続の代行」で役割が違う。決済代行を使ってもECサイト側がカード情報を保持すればPCI DSSの対象になるため、非保持化のためにリンク型・トークン方式を採る点も押さえる。
エスクローサービス・決済代行と関連する用語
エスクローサービス・決済代行が出た過去問
クレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的として策定された、クレジットカード情報の保護に関するセキュリティ基準はどれか。
正解:PCI DSS
要点:PCI DSSはカード会員データ保護の国際基準
PCI DSSは、国際的なカードブランドが共同で策定した、クレジットカード会員データを扱う事業者向けのセキュリティ基準である。カード情報の保存・処理・伝送を行う加盟店や決済代行業者に対し、暗号化やアクセス制御などの具体的な要求事項を定めている。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)インターネット上の商取引に関連したリスクのうち、エスクローサービスを利用することによって低減できるリスクとして、適切なものはどれか。
正解:商品の代金を支払ったにもかかわらず、商品が配送されない。
要点:エスクローは第三者が代金を預かり未着リスクを抑える
エスクローサービスは、売主と買主の間に第三者が入り、買主が支払った代金をいったん預かって、商品が確かに届いたことを確認してから売主に支払う仕組みである。これにより、代金だけ支払って商品が届かないという取引相手の不履行リスクを抑えられる。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問28(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。