コピーレフトとは?
コピーレフトとは、著作物の改変や再配布を自由に認める一方で、その改変・派生した著作物についても元と同じ自由な利用条件を適用することを義務づける考え方。著作権(コピーライト)の権利を強く保持する仕組みとは逆に、自由な利用を将来にわたって連鎖的に保証することを目的としており、オープンソースソフトウェアのライセンス(GPLなど)の基本的な思想として採用されている。これにより、自由なソフトウェアを改変して独占的な非公開ソフトウェアにすることを防いでいる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
こぴーれふと
コピーレフトの意味
著作物の改変や再配布を自由に認める一方で、その改変・派生した著作物についても元と同じ自由な利用条件を適用することを義務づける考え方。著作権(コピーライト)の権利を強く保持する仕組みとは逆に、自由な利用を将来にわたって連鎖的に保証することを目的としており、オープンソースソフトウェアのライセンス(GPLなど)の基本的な思想として採用されている。これにより、自由なソフトウェアを改変して独占的な非公開ソフトウェアにすることを防いでいる。
コピーレフトの具体例
GPL(GNU General Public License)が適用されたソフトウェアを改変して配布する場合、改変後のソースコードも同じくGPLで公開する義務が生じる。
コピーレフトは試験でどう引っ掛けられる?
コピーレフトは著作権を放棄するという意味ではない。著作権は保持したまま、自由な利用と再配布の条件を課す仕組みである。
コピーレフトと関連する用語
コピーレフトが出た過去問
OSS (Open Source Software)のライセンスにおけるコピーレフトに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:OSSの利用者が改変して作成した派生ソフトウェアを配布する場合には、元のOSSのライセンスと同じライセンスを適用しなければならない。
要点:コピーレフトは派生物にも同じライセンスの継承を義務付ける
コピーレフトは、著作権を保持したうえで、改変・再配布する際に元と同じライセンス条件を引き継がせるという考え方である。これにより派生物も自由に利用・改変できる状態が維持され、ソースコードを閉じた形で配布することはできない。著作権の放棄でも、対価の要求でもない点に注意する。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。