サニタイジングとは?
サニタイジングとは、利用者が入力した文字のうち、特別な意味を持つ記号を無害な表現へ置き換えたり、想定した形式かを検査したりする処理。Webアプリの代表的な脆弱性を作り込まないための開発側の対策として問われる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2016年度〜2026年度)。
さにたいじんぐ
サニタイジングの意味
利用者が入力した文字のうち、特別な意味を持つ記号を無害な表現へ置き換えたり、想定した形式かを検査したりする処理。Webアプリの代表的な脆弱性を作り込まないための開発側の対策として問われる。
サニタイジングの具体例
自社の問合せフォームで、氏名欄に記号やスクリプトの断片を入れても、そのまま画面や検索処理へ渡らないようにする。外部へ委託して開発する際は、この処理を行うことを要件定義書と検収の確認項目に明記しておく。
サニタイジングは試験でどう引っ掛けられる?
利用者側で気を付ける運用対策ではなく、作る側の実装で行う対策である。またブラウザ側の入力チェックだけでは不十分で、通信を直接組み立てられると回避される。サーバ側で必ず検査することが要点。
サニタイジングと関連する用語
サニタイジングが出た過去問
SQLインジェクションの対策などで用いられ、処理の誤動作を招かないように、利用者がWebサイトに入力した内容に含まれる有害な文字列を無害な文字列に置き換えること…
正解:サニタイジング
要点:サニタイジングは特殊文字を無害化し不正な解釈を防ぐ
サニタイジングは、利用者が入力した文字列のうち、プログラムやデータベースに特別な意味を持つ記号を無害な表現へ置き換える処理である。これにより入力がSQL文やHTMLの一部として解釈されるのを防ぎ、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングを防げる。ストリーミングは配信方式、テザリングは端末経由の通信共有、リバースエンジニアリングは製品の解析技法である。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問64(IPA)SQLインジェクションの対策などで用いられ、処理の誤動作を招かないように、利用者がWebサイトに入力した内容に含まれる有害な文字列を無害な文字列に置き換えること…
正解:サニタイジング
要点:サニタイジングは特別な意味を持つ文字を無害化する処理
サニタイジングは、利用者が入力した文字列のうちプログラムに特別な意味を持つ記号を、無害な表現へ置き換える処理である。これによりSQL文やHTMLの構造が意図せず書き換えられることを防ぎ、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングを抑止できる。入力値の検証と並ぶ基本的なWebアプリケーション対策である。
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問95(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。