リムーバブルメディア(USBメモリ)とは?
リムーバブルメディア(USBメモリ)とは、USBメモリや外付けハードディスク、光学媒体など、持ち運べる記録媒体のこと。小さく大量のデータを持ち出せるため、紛失、盗難、マルウェアの持ち込みの経路になりやすい。使用の可否、貸出記録、暗号化、廃棄方法を規程で定めることが求められる。
ITパスポートの過去問では16回出題されています(2010年度〜2025年度)。
りむーばぶるめでぃあ
リムーバブルメディア(USBメモリ)の意味
USBメモリや外付けハードディスク、光学媒体など、持ち運べる記録媒体のこと。小さく大量のデータを持ち出せるため、紛失、盗難、マルウェアの持ち込みの経路になりやすい。使用の可否、貸出記録、暗号化、廃棄方法を規程で定めることが求められる。
リムーバブルメディア(USBメモリ)の具体例
取引先へ大容量の図面を渡す際、私物のUSBメモリの使用を禁じ、会社が貸し出す暗号化対応の媒体を管理簿へ記録して持ち出した。返却時には内容を消去し、消去した日時と担当者名を管理簿へ記入する運用にした。
リムーバブルメディア(USBメモリ)は試験でどう引っ掛けられる?
ファイルを削除しただけでは復元される可能性があり、専用ソフトによる消去や物理破壊が必要。また拾ったUSBメモリを「中身を確認するために」接続する行為は、攻撃の常とう手段に乗る危険な行動である。
リムーバブルメディア(USBメモリ)と関連する用語
リムーバブルメディア(USBメモリ)が出た過去問
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:記憶内容の保持に電力供給を必要としない。
要点:フラッシュメモリは電源不要で内容を保つ不揮発性メモリ
フラッシュメモリは電気的に書換えができる不揮発性の半導体メモリで、電源を切っても記憶内容が保たれる。小型で衝撃に強いため、メモリカードやUSBメモリ、SSDなど幅広く使われている。一度しか書き込めないメモリや、レーザ光を用いる光ディスクとは仕組みが異なる。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問81(IPA)ウイルス対策ソフトに関する記述a〜cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a USBメモリから感染するタイプのウイルスを検知できるものがある。 b …
正解:a, b, c
要点:対策ソフトを最新にしても未知のウイルスは検知漏れがある
現在のウイルス対策ソフトは、USBメモリなど外部媒体を経由して感染するタイプや、外部からの指令で動作するボットも検知対象としている。一方で、パターンファイルを最新に保っていても、未知のウイルスや検体が登録されていない新種は検知できないことがある。したがってa・b・cのいずれも適切である。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)関係データベースのA表,B表がある。A表,B表に対して(A∪B),(A∩B)を行った結果は,それぞれP表,Q表及びR表のどれになるか。ここで,∪は和集合演算,∩…
正解:(A∪B)=R,(A∩B)=P
要点:和集合は全部まとめる、共通集合は両方にある行だけ
和集合(A∪B)は両方の表に現れる行を重複なくすべて集めたもので、6件になるR表が該当する。共通集合(A∩B)は両方の表に共通して存在する行だけを取り出したもので、2件のP表が該当する。なお、A表からB表と共通する行を除いた差集合がQ表にあたる。
出典:平成23年度 秋期 ITパスポート試験 問65(IPA)記憶素子として半導体メモリを用いているものはどれか。
正解:USBメモリ
要点:USBメモリの記憶素子はフラッシュメモリ(半導体)。CD/DVDは光、MDは磁気
USBメモリは、電源を切ってもデータを保持するフラッシュメモリという半導体メモリを記憶素子として使う。他の選択肢は、レーザ光で記録面のピットや反射率の違いを読み取る光ディスク、あるいは磁気を利用する記録媒体であり、いずれも半導体メモリではない。
出典:平成24年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)OSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
正解:1台のPCに複数のOSをインストールしておき、起動時にOSを選択できる。
要点:OSは常駐して資源を管理する基本ソフト。複数導入も可能
1台のPCに複数のOSを入れておき、起動時に使用するOSを選ぶ構成(マルチブート)は一般的に可能である。OSはハードウェアやアプリケーションを管理する基本ソフトウェアで、起動後も常駐して動き続ける。コマンド入力による操作を主とするOSもあり、光学メディアやUSBメモリ、ネットワーク経由での起動もできる。
出典:平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問70(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。