SSDとは?
SSDとは、フラッシュメモリを使った補助記憶装置。可動部品を持たないため、磁気ディスクを回転させて読み書きするHDDに比べて高速・軽量・耐衝撃性に優れ、消費電力も少ない。
ITパスポートの過去問では11回出題されています(2009年度〜2025年度)。
えすえすでぃー
SSDの意味
フラッシュメモリを使った補助記憶装置。可動部品を持たないため、磁気ディスクを回転させて読み書きするHDDに比べて高速・軽量・耐衝撃性に優れ、消費電力も少ない。
SSDの具体例
ノートパソコンの起動ドライブをHDDからSSDに交換すると、起動時間やアプリの読み込み時間が大幅に短縮される。
SSDは試験でどう引っ掛けられる?
一般に同容量ではHDDよりSSDの方が単価が高い傾向がある点も比較で問われる。
SSDと関連する用語
SSDが出た過去問
フラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)は、ハードディスクの代わりとして期待されている記憶装置である。このSSDを用いるときに留意す…
正解:書込み回数に上限がある。
要点:SSDはフラッシュメモリの書換え回数に上限がある
SSDに使われるフラッシュメモリは、記憶素子を書き換えるたびに劣化が進み、書換え可能な回数に上限がある。そのため書込みを分散させる制御などで寿命を延ばす工夫が施されている。可動部がないため衝撃に強く、シーク動作もないので断片化の影響は磁気ディスクほど大きくない。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問57(IPA)フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:記憶内容の保持に電力供給を必要としない。
要点:フラッシュメモリは電源不要で内容を保つ不揮発性メモリ
フラッシュメモリは電気的に書換えができる不揮発性の半導体メモリで、電源を切っても記憶内容が保たれる。小型で衝撃に強いため、メモリカードやUSBメモリ、SSDなど幅広く使われている。一度しか書き込めないメモリや、レーザ光を用いる光ディスクとは仕組みが異なる。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問81(IPA)機械的な可動部分が無く、電力消費も少ないという特徴をもつ補助記憶装置はどれか。
正解:SSD
要点:SSDはフラッシュメモリ式で可動部なし・低消費電力・高速
SSDはフラッシュメモリを記憶媒体に用いる補助記憶装置で、円盤やヘッドのような機械的な可動部分を持たない。そのため衝撃に強く、動作音が小さく、消費電力も少なく、読み書きも高速である。HDDは磁気ディスクを回転させ、CD-RWドライブやDVDドライブも光ディスクを回転させるため、いずれも可動部を持つ。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問72(IPA)フラッシュメモリの説明として、適切なものはどれか。
正解:電気的に書換え可能な、不揮発性のメモリである。
要点:フラッシュメモリは電気的に書換え可能な不揮発性メモリ
フラッシュメモリは、電源を切っても内容が消えない不揮発性のメモリで、電気的に一括してデータを消去・書換えできる。USBメモリやSSD、SDカードなどに広く使われている。紫外線で消去する旧来のEPROMや、リフレッシュが必要な揮発性のDRAMとは区別して覚えたい。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問67(IPA)コンピュータの記憶階層におけるキャッシュメモリ、主記憶及び補助記憶と、それぞれに用いられる記憶装置の組合せとして、適切なものはどれか。
正解:キャッシュメモリ:SRAM 主記憶:DRAM 補助記憶:SSD
要点:記憶階層はSRAM→DRAM→SSD/HDDの順に低速大容量
記憶階層は、高速だが高価で容量の小さいものから順に、キャッシュメモリ・主記憶・補助記憶と並ぶ。キャッシュには高速なSRAM、主記憶には大容量で安価なDRAM、補助記憶には電源を切っても内容が残るSSDやHDDが用いられる。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問60(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。