部品表(BOM)とは?
部品表(BOM)とは、製品を構成する部品・材料の種類と員数(1個作るのに何個要るか)、および階層構造を表した一覧。MRPは、この部品表と生産計画・在庫量から、いつ何をいくつ発注・製造すべきかを展開して求める。設計と製造をつなぐ基礎データである。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
ぶひんひょう
部品表(BOM)の意味
製品を構成する部品・材料の種類と員数(1個作るのに何個要るか)、および階層構造を表した一覧。MRPは、この部品表と生産計画・在庫量から、いつ何をいくつ発注・製造すべきかを展開して求める。設計と製造をつなぐ基礎データである。
部品表(BOM)の具体例
自転車1台に車輪2個、車輪1個にスポーク32本と定義しておくと、自転車を100台作る計画から車輪200個、スポーク6,400本が自動展開される。ここから現在庫と発注残を差し引いた分が正味所要量になる。
部品表(BOM)は試験でどう引っ掛けられる?
所要量計算では「総所要量-在庫-発注残=正味所要量」であり、在庫を引き忘れると過剰発注になる。設計用のE-BOMと製造用のM-BOMは粒度が違い、同じ製品でも内容が一致しないことがある。
部品表(BOM)と関連する用語
部品表(BOM)が出た過去問
表は、シュウマイ弁当の原材料表の一部である。100個のシュウマイ弁当を製造するために必要な豚肉の量は何グラムか。ここで、このシュウマイ弁当にはシュウマイ以外に豚…
正解:6,000
要点:部品表は下位へ数量を掛け合わせて所要量を積み上げる
原材料表を下位へたどって必要量を積み上げる。弁当100個には具材のシュウマイが5個ずつで500個必要になる。シュウマイ1個あたりの具は20グラムなので、具は500×20=10,000グラム。具は100グラムあたり豚肉60グラム、すなわち豚肉の比率は6割なので、10,000×0.6=6,000グラムとなる。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。