CIM(コンピュータ統合生産)とは?
CIM(コンピュータ統合生産)とは、設計・生産計画・製造・在庫・出荷といった生産に関わる情報をコンピュータで一元的に統合管理し、企業全体の生産効率を高める仕組み。CAD・CAM・FMS・MRPなどの個別システムを情報でつなぎ、部分最適から全体最適へ移すことを狙う。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
しーあいえむ
CIM(コンピュータ統合生産)の意味
設計・生産計画・製造・在庫・出荷といった生産に関わる情報をコンピュータで一元的に統合管理し、企業全体の生産効率を高める仕組み。CAD・CAM・FMS・MRPなどの個別システムを情報でつなぎ、部分最適から全体最適へ移すことを狙う。
CIM(コンピュータ統合生産)の具体例
CADで作った設計データがそのままCAMのNCプログラムになり、部品表がMRPに渡って発注量が自動計算され、進捗が生産管理システムに戻る。設計変更が起きても、後続の工程へ人手の転記なしに反映される。
CIM(コンピュータ統合生産)は試験でどう引っ掛けられる?
CIMは「情報を統合する概念」であって、特定の機械や1製品を指すのではない。FMSが生産設備の柔軟性を高める仕組みであるのに対し、CIMはより上位で経営・設計まで含めて統合する点が違う。
CIM(コンピュータ統合生産)と関連する用語
CIM(コンピュータ統合生産)が出た過去問
CADの導入効果として、適切なものはどれか。
正解:設計データを再利用して作業を効率化しやすくする。
要点:CADは設計をデータ化し再利用で効率化する
CADはコンピュータを用いて設計・製図を行う仕組みで、図面がデジタルデータとして残る点に大きな意味がある。既存の設計データを流用・修正して新しい設計に生かせるため、設計期間の短縮や品質の安定につながる。他の選択肢はMRP、FA、CIMなど別の仕組みの効果である。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。