5S・見える化とは?
5S・見える化とは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけを徹底して職場の状態を保つ活動と、進捗、異常、在庫といった業務の状態を誰でも一目で分かる形に表す取り組み。異常を早く検知できる状態を作ることが目的で、改善活動の前提条件となる。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2012年度〜2019年度)。
ごえす・みえるか
5S・見える化の意味
整理、整頓、清掃、清潔、しつけを徹底して職場の状態を保つ活動と、進捗、異常、在庫といった業務の状態を誰でも一目で分かる形に表す取り組み。異常を早く検知できる状態を作ることが目的で、改善活動の前提条件となる。
5S・見える化の具体例
工程ごとの仕掛品数と遅延をダッシュボードに常時表示し、基準を超えた工程を赤く示す。従来は日次の集計会議で翌日に判明していた滞留が、その場で分かるようになり、応援の投入判断が数時間早くなる。
5S・見える化は試験でどう引っ掛けられる?
ダッシュボードを作れば見える化ができたことにはならない。誰が、どの閾値で、どう動くかという行動規則とセットでなければ、指標が並ぶだけで意思決定は変わらない。整理と整頓も、片付けではなく不要物の廃棄基準を決める活動である。
5S・見える化と関連する用語
5S・見える化が出た過去問
プロジェクトマネジメントのために作成する図のうち、進捗が進んでいたり遅れていたりする状況を視覚的に確認できる図として、最も適切なものはどれか。
正解:ガントチャート
要点:時間軸に予定と実績を並べて進捗を見える化するのがガントチャート
ガントチャートは、横軸に時間、縦軸に作業を取り、各作業の開始から終了までを横棒で表す図である。計画の棒と実績の棒を並べて描けば、どの作業が進んでいてどれが遅れているかが一目で分かるため、進捗の可視化に適している。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問31(IPA)ポイント、バッジといったゲームの要素を駆使するゲーミフィケーションを導入する目的として、最も適切なものはどれか。
正解:顧客や従業員の目標を達成できるように動機付ける。
要点:ゲーミフィケーションは仕掛けで行動を動機付ける
ゲーミフィケーションは、ポイントの付与、バッジや称号、進捗の見える化、ランキングといったゲーム特有の仕掛けを、ゲーム以外の場面に取り入れる手法である。達成感や競争心を刺激することで、学習の継続、健康づくり、業務目標への取組みなどを自発的に続けてもらうことを狙う。目的は人の行動を動機付けることにある。
出典:令和1年度 春期 ITパスポート試験 問33(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。